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特集

【終了】ならの梅開花情報2021

終了しました

梅一輪 いちりんほどの 暖かさ

あちこちで梅の固いつぼみがほころび、大和の里に早くも春がやってきました。
高貴な香りと可憐な姿で、現代人だけでなく万葉人たちも虜にした梅の花。
『万葉集』には梅の花が100首以上も残るのだそう。

春告草として愛された梅。
そんな古都の早春を彩る梅の名所をご紹介します。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、屋内型施設、イベントなどは、内容や時間等の変更・入場制限・臨時休業を行う場合があります。お出かけの際は各スポットのホームページやお電話等で事前にご確認ください。

3月20日あたりに見ごろを迎えます

3月18日更新

広橋梅林

広橋梅林

(写真提供:下市町)

広橋峠の北側斜面、約25haにわたって約5000本の梅が山を覆います。標高が高い分、見晴らしは抜群で、金剛山や葛城山、二上山をバックに美しい梅林を眺められるのは広橋梅林ならでは。見ごろは3月上旬~下旬の1か月。梅林内は坂が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

入園自由
駐車場:10台(無料)


名勝 月ヶ瀬梅渓

月ヶ瀬梅渓

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

奈良県民に「奈良の梅の名所は?」といえば「月ヶ瀬」と答えるほど有名なスポット。3月上旬~下旬にかけて、約1万本の梅が名張川両岸に咲き誇り、深い渓谷と梅林が融和した見事な光景が楽しめます。中でも月ヶ瀬湖の最上流、尾山地区にある「一目八景」展望台からの景色は必見です。

入園自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


真福寺

真福寺

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

月ヶ瀬梅渓のほど近くに佇む古刹で、知られざる梅の名所。梅渓の梅は、後醍醐天皇の女官の一人が助けてもらったお礼に真福寺の境内に梅の木を植えたことに始まると言われていて、現在も境内に「姫若の梅」として残る。他にも紅白のしだれ梅が咲き乱れ、江戸時代は松尾芭蕉など数多の文人墨客を魅了したとか。

拝観料:無料
境内自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用



3月13日あたりに見ごろを迎えます

3月11日更新

広橋梅林

広橋梅林

(写真提供:下市町)

広橋峠の北側斜面、約25haにわたって約5000本の梅が山を覆います。標高が高い分、見晴らしは抜群で、金剛山や葛城山、二上山をバックに美しい梅林を眺められるのは広橋梅林ならでは。見ごろは3月上旬~下旬の1か月。梅林内は坂が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

入園自由
駐車場:10台(無料)


名勝 月ヶ瀬梅渓

月ヶ瀬梅渓

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

奈良県民に「奈良の梅の名所は?」といえば「月ヶ瀬」と答えるほど有名なスポット。3月上旬~下旬にかけて、約1万本の梅が名張川両岸に咲き誇り、深い渓谷と梅林が融和した見事な光景が楽しめます。中でも月ヶ瀬湖の最上流、尾山地区にある「一目八景」展望台からの景色は必見です。

入園自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


真福寺

真福寺

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

月ヶ瀬梅渓のほど近くに佇む古刹で、知られざる梅の名所。梅渓の梅は、後醍醐天皇の女官の一人が助けてもらったお礼に真福寺の境内に梅の木を植えたことに始まると言われていて、現在も境内に「姫若の梅」として残る。他にも紅白のしだれ梅が咲き乱れ、江戸時代は松尾芭蕉など数多の文人墨客を魅了したとか。

拝観料:無料
境内自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


3月6日あたりに見ごろを迎えます

3月4日更新

みんぱく梅林(大和民俗公園)

大和民俗公園

(写真提供:奈良県立民俗博物館)

矢田丘陵の東部にある広大な大和民俗公園。園内の梅林では、1月上旬~下旬に蝋梅が、2月中旬~3月上旬にかけて約140本の紅白梅が咲き揃います。また、園内には江戸時代の古民家などを移築展示したエリアがあり、2月13日(土)~3月7日(日)まで、古民家の旧臼井家住宅で8段飾りの雛人形を展示。さらに、菜の花が咲き出す3月3日(水)には、民俗博物館本館が耐震補強工事を経てリニューアルオープンし、6日(土)・7日(日)には記念イベントが園内各所で開催されます。
※記念イベントの一部は事前申込制。内容など詳細はHPをご確認ください。

時間:終日入園可能、県立民俗博物館(有料)は9時~17時(入館は16時30分まで)、古民家見学は9時~16時
駐車場:147台(無料) 
県立民俗博物館、古民家見学は月曜休(祝日・振替休日のときは開館、翌平日休)


大和郡山盆梅展

大和郡山盆梅展

春の郡山城といえば「桜」ですが、それに先駆けて注目されるのが盆梅展です。令和3年で18回目を数え、追手門、追手向櫓(やぐら)、多聞櫓の3か所で、愛好家が丹精込めて育てた大小約120鉢の盆梅が展示されます。同時期に咲き始める城跡のしだれ梅と一緒に楽しんでみては。

期間:令和3年2月6日(土)~3月10日(水)
入場料:500円(前売400円)、60歳以上400円、小学生以下無料
時間:9時30分~16時30分(土日祝~17時)
駐車場:30台


菅原天満宮 盆梅展

菅原天満宮 盆梅展

神社が建つ菅原の地は、あの菅原道真公誕生の地。道真といえば「東風吹かば…」の梅の歌で有名ですが、この神社でも毎年早春に約130品種200鉢の盆梅が展示されます。樹齢100年の「思いのまま」をはじめ「菅原八宝梅」「黄金梅」などここでしか見られない品種もあり、必見です。

期間:令和3年2月7日(日)~3月7日(日)
拝観料:400円(境内自由)
時間:9時~16時
駐車場30台(無料)


法華寺門跡

法華寺

(写真提供:法華寺)

光明皇后の発願により建立された尼寺で、本坊の庭園「華楽園」は四季折々の花が咲く、花の寺として知られます。2月下旬~3月下旬はしだれ梅が、3月上旬~中旬は京都の仙洞御所より賜った紅梅が見ごろ。梅のほかにも水仙やミモザなど、春の日差しに萌えるような花々を堪能してみては。

拝観料:本堂500円、華楽園300円
時間:9時~17時
駐車場30台(無料)


賀名生梅林

賀名生梅林

2月下旬から3月下旬にかけて、約2万本の梅が丘陵の麓から中腹まで覆いつくすように咲き、その様子はまるで薄紅色の雲海のよう。南北朝時代、京の都を追われた公家たちが賀名生の梅を歌に詠んでおり、古くからこの地の梅が香り高く咲き誇っていたことを示しています。

入園自由
駐車場:約100台(有料。梅の時期のみ利用可)


広橋梅林

広橋梅林

(写真提供:下市町)

広橋峠の北側斜面、約25haにわたって約5000本の梅が山を覆います。標高が高い分、見晴らしは抜群で、金剛山や葛城山、二上山をバックに美しい梅林を眺められるのは広橋梅林ならでは。見ごろは3月上旬~下旬の1か月。梅林内は坂が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

入園自由
駐車場:10台(無料)


名勝 月ヶ瀬梅渓

月ヶ瀬梅渓

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

奈良県民に「奈良の梅の名所は?」といえば「月ヶ瀬」と答えるほど有名なスポット。3月上旬~下旬にかけて、約1万本の梅が名張川両岸に咲き誇り、深い渓谷と梅林が融和した見事な光景が楽しめます。中でも月ヶ瀬湖の最上流、尾山地区にある「一目八景」展望台からの景色は必見です。

入園自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


真福寺

真福寺

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

月ヶ瀬梅渓のほど近くに佇む古刹で、知られざる梅の名所。梅渓の梅は、後醍醐天皇の女官の一人が助けてもらったお礼に真福寺の境内に梅の木を植えたことに始まると言われていて、現在も境内に「姫若の梅」として残る。他にも紅白のしだれ梅が咲き乱れ、江戸時代は松尾芭蕉など数多の文人墨客を魅了したとか。

拝観料:無料
境内自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


県営馬見丘陵公園梅林

馬見丘陵公園

(写真提供:県中和公園事務所)

四季を通じて様々な花が楽しめる県営馬見丘陵公園。広大な園内の中央・南エリアが接するあたり(カリヨンの丘の西隣)に約100本の梅林が広がります。車を利用する場合は、東駐車場に停めて歩いていくのがおすすめ。梅は梅林だけでなく中央エリアの「ハナモモの丘」や中央臨時駐車場前にも咲きます。

入園自由
時間:8時~17時(駐車場)
駐車場:79台(中央エリア東駐車場)、96台(南エリア駐車場)


岡寺

岡寺

(写真提供:岡寺)

奈良時代初期にこの寺を創建した義淵(ぎえん)僧正の悪龍退治にちなみ「龍蓋寺(りゅうがいじ)」の寺号を持つ岡寺。毎年3月中旬になると、その龍の髭にあやかって名付けられた紅しだれ梅「龍髭之梅(りゅうりょうのうめ」が見事な花を咲かせます。知る人ぞ知る明日香村の梅の名所です。

拝観料:400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料
時間:8時30分~17時、12月から2月は~16時30分
駐車場:30台(臨時駐車場・無料)


2月27日あたりに見ごろを迎えます

2月25日更新

みんぱく梅林(大和民俗公園)

大和民俗公園

(写真提供:奈良県立民俗博物館)

矢田丘陵の東部にある広大な大和民俗公園。園内の梅林では、1月上旬~下旬に蝋梅が、2月中旬~3月上旬にかけて約140本の紅白梅が咲き揃います。また、園内には江戸時代の古民家などを移築展示したエリアがあり、2月13日(土)~3月7日(日)まで、古民家の旧臼井家住宅で8段飾りの雛人形を展示。さらに、菜の花が咲き出す3月3日(水)には、民俗博物館本館が耐震補強工事を経てリニューアルオープンし、6日(土)・7日(日)には記念イベントが園内各所で開催されます。
※記念イベントの一部は事前申込制。内容など詳細はHPをご確認ください。

時間:終日入園可能、県立民俗博物館(有料)は9時~17時(入館は16時30分まで)、古民家見学は9時~16時
駐車場:147台(無料) 
県立民俗博物館、古民家見学は月曜休(祝日・振替休日のときは開館、翌平日休)


大和郡山盆梅展

大和郡山盆梅展

春の郡山城といえば「桜」ですが、それに先駆けて注目されるのが盆梅展です。令和3年で18回目を数え、追手門、追手向櫓(やぐら)、多聞櫓の3か所で、愛好家が丹精込めて育てた大小約120鉢の盆梅が展示されます。同時期に咲き始める城跡のしだれ梅と一緒に楽しんでみては。

期間:令和3年2月6日(土)~3月10日(水)
入場料:500円(前売400円)、60歳以上400円、小学生以下無料
時間:9時30分~16時30分(土日祝~17時)
駐車場:30台


源九郎稲荷神社

源九郎稲荷神社

(写真提供:源九郎稲荷神社)

ご神体の白狐が歌舞伎の三大演目「義経千本桜」に登場する狐とされ、歌舞伎俳優など芸能関係者の参詣が多いことでも知られる古社。境内には歌舞伎俳優の6代目中村勘九郎(当代)が寄贈したしだれ梅が美しく咲き、この時期、訪れる人の目を楽しませてくれます。

拝観無料
境内自由
駐車場なし


菅原天満宮 盆梅展

菅原天満宮 盆梅展

神社が建つ菅原の地は、あの菅原道真公誕生の地。道真といえば「東風吹かば…」の梅の歌で有名ですが、この神社でも毎年早春に約130品種200鉢の盆梅が展示されます。樹齢100年の「思いのまま」をはじめ「菅原八宝梅」「黄金梅」などここでしか見られない品種もあり、必見です。

期間:令和3年2月7日(日)~3月7日(日)
拝観料:400円(境内自由)
時間:9時~16時
駐車場30台(無料)


法華寺門跡

法華寺

(写真提供:法華寺)

光明皇后の発願により建立された尼寺で、本坊の庭園「華楽園」は四季折々の花が咲く、花の寺として知られます。2月下旬~3月下旬はしだれ梅が、3月上旬~中旬は京都の仙洞御所より賜った紅梅が見ごろ。梅のほかにも水仙やミモザなど、春の日差しに萌えるような花々を堪能してみては。

拝観料:本堂500円、華楽園300円
時間:9時~17時
駐車場30台(無料)


賀名生梅林

賀名生梅林

2月下旬から3月下旬にかけて、約2万本の梅が丘陵の麓から中腹まで覆いつくすように咲き、その様子はまるで薄紅色の雲海のよう。南北朝時代、京の都を追われた公家たちが賀名生の梅を歌に詠んでおり、古くからこの地の梅が香り高く咲き誇っていたことを示しています。

入園自由
駐車場:約100台(有料。梅の時期のみ利用可)


広橋梅林

広橋梅林

(写真提供:下市町)

広橋峠の北側斜面、約25haにわたって約5000本の梅が山を覆います。標高が高い分、見晴らしは抜群で、金剛山や葛城山、二上山をバックに美しい梅林を眺められるのは広橋梅林ならでは。見ごろは3月上旬~下旬の1か月。梅林内は坂が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

入園自由
駐車場:10台(無料)


名勝 月ヶ瀬梅渓

月ヶ瀬梅渓

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

奈良県民に「奈良の梅の名所は?」といえば「月ヶ瀬」と答えるほど有名なスポット。3月上旬~下旬にかけて、約1万本の梅が名張川両岸に咲き誇り、深い渓谷と梅林が融和した見事な光景が楽しめます。中でも月ヶ瀬湖の最上流、尾山地区にある「一目八景」展望台からの景色は必見です。

入園自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


真福寺

真福寺

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

月ヶ瀬梅渓のほど近くに佇む古刹で、知られざる梅の名所。梅渓の梅は、後醍醐天皇の女官の一人が助けてもらったお礼に真福寺の境内に梅の木を植えたことに始まると言われていて、現在も境内に「姫若の梅」として残る。他にも紅白のしだれ梅が咲き乱れ、江戸時代は松尾芭蕉など数多の文人墨客を魅了したとか。

拝観料:無料
境内自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


県営馬見丘陵公園梅林

馬見丘陵公園

(写真提供:県中和公園事務所)

四季を通じて様々な花が楽しめる県営馬見丘陵公園。広大な園内の中央・南エリアが接するあたり(カリヨンの丘の西隣)に約100本の梅林が広がります。車を利用する場合は、東駐車場に停めて歩いていくのがおすすめ。梅は梅林だけでなく中央エリアの「ハナモモの丘」や中央臨時駐車場前にも咲きます。

入園自由
時間:8時~17時(駐車場)
駐車場:79台(中央エリア東駐車場)、96台(南エリア駐車場)


岡寺

岡寺

(写真提供:岡寺)

奈良時代初期にこの寺を創建した義淵(ぎえん)僧正の悪龍退治にちなみ「龍蓋寺(りゅうがいじ)」の寺号を持つ岡寺。毎年3月中旬になると、その龍の髭にあやかって名付けられた紅しだれ梅「龍髭之梅(りゅうりょうのうめ」が見事な花を咲かせます。知る人ぞ知る明日香村の梅の名所です。

拝観料:400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料
時間:8時30分~17時、12月から2月は~16時30分
駐車場:30台(臨時駐車場・無料)


2月20日あたりに見ごろを迎えます

2月18日更新

みんぱく梅林(大和民俗公園)

大和民俗公園

(写真提供:奈良県立民俗博物館)

矢田丘陵の東部にある広大な大和民俗公園。園内の梅林では、1月上旬~下旬に蝋梅が、2月中旬~3月上旬にかけて約140本の紅白梅が咲き揃います。また、園内には江戸時代の古民家などを移築展示したエリアがあり、2月13日(土)~3月7日(日)まで、古民家の旧臼井家住宅で8段飾りの雛人形を展示。さらに、菜の花が咲き出す3月3日(水)には、民俗博物館本館が耐震補強工事を経てリニューアルオープンし、6日(土)・7日(日)には記念イベントが園内各所で開催されます。
※記念イベントの一部は事前申込制。内容など詳細はHPをご確認ください。

時間:終日入園可能、県立民俗博物館(有料)は9時~17時(入館は16時30分まで)、古民家見学は9時~16時
駐車場:147台(無料) 
県立民俗博物館、古民家見学は月曜休(祝日・振替休日のときは開館、翌平日休)


大和郡山盆梅展

大和郡山盆梅展

春の郡山城といえば「桜」ですが、それに先駆けて注目されるのが盆梅展です。令和3年で18回目を数え、追手門、追手向櫓(やぐら)、多聞櫓の3か所で、愛好家が丹精込めて育てた大小約120鉢の盆梅が展示されます。同時期に咲き始める城跡のしだれ梅と一緒に楽しんでみては。

期間:令和3年2月6日(土)~3月10日(水)
入場料:500円(前売400円)、60歳以上400円、小学生以下無料
時間:9時30分~16時30分(土日祝~17時)
駐車場:30台


源九郎稲荷神社

源九郎稲荷神社

(写真提供:源九郎稲荷神社)

ご神体の白狐が歌舞伎の三大演目「義経千本桜」に登場する狐とされ、歌舞伎俳優など芸能関係者の参詣が多いことでも知られる古社。境内には歌舞伎俳優の6代目中村勘九郎(当代)が寄贈したしだれ梅が美しく咲き、この時期、訪れる人の目を楽しませてくれます。

拝観無料
境内自由
駐車場なし


菅原天満宮 盆梅展

菅原天満宮 盆梅展

神社が建つ菅原の地は、あの菅原道真公誕生の地。道真といえば「東風吹かば…」の梅の歌で有名ですが、この神社でも毎年早春に約130品種200鉢の盆梅が展示されます。樹齢100年の「思いのまま」をはじめ「菅原八宝梅」「黄金梅」などここでしか見られない品種もあり、必見です。

期間:令和3年2月7日(日)~3月7日(日)
拝観料:400円(境内自由)
時間:9時~16時
駐車場30台(無料)


法華寺門跡

法華寺

(写真提供:法華寺)

光明皇后の発願により建立された尼寺で、本坊の庭園「華楽園」は四季折々の花が咲く、花の寺として知られます。2月下旬~3月下旬はしだれ梅が、3月上旬~中旬は京都の仙洞御所より賜った紅梅が見ごろ。梅のほかにも水仙やミモザなど、春の日差しに萌えるような花々を堪能してみては。

拝観料:本堂500円、華楽園300円
時間:9時~17時
駐車場30台(無料)


名勝 月ヶ瀬梅渓

月ヶ瀬梅渓

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

奈良県民に「奈良の梅の名所は?」といえば「月ヶ瀬」と答えるほど有名なスポット。3月上旬~下旬にかけて、約1万本の梅が名張川両岸に咲き誇り、深い渓谷と梅林が融和した見事な光景が楽しめます。中でも月ヶ瀬湖の最上流、尾山地区にある「一目八景」展望台からの景色は必見です。

入園自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


真福寺

真福寺

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

月ヶ瀬梅渓のほど近くに佇む古刹で、知られざる梅の名所。梅渓の梅は、後醍醐天皇の女官の一人が助けてもらったお礼に真福寺の境内に梅の木を植えたことに始まると言われていて、現在も境内に「姫若の梅」として残る。他にも紅白のしだれ梅が咲き乱れ、江戸時代は松尾芭蕉など数多の文人墨客を魅了したとか。

拝観料:無料
境内自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


県営馬見丘陵公園梅林

馬見丘陵公園

(写真提供:県中和公園事務所)

四季を通じて様々な花が楽しめる県営馬見丘陵公園。広大な園内の中央・南エリアが接するあたり(カリヨンの丘の西隣)に約100本の梅林が広がります。車を利用する場合は、東駐車場に停めて歩いていくのがおすすめ。梅は梅林だけでなく中央エリアの「ハナモモの丘」や中央臨時駐車場前にも咲きます。

入園自由
時間:8時~17時(駐車場)
駐車場:79台(中央エリア東駐車場)、96台(南エリア駐車場)


岡寺

岡寺

(写真提供:岡寺)

奈良時代初期にこの寺を創建した義淵(ぎえん)僧正の悪龍退治にちなみ「龍蓋寺(りゅうがいじ)」の寺号を持つ岡寺。毎年3月中旬になると、その龍の髭にあやかって名付けられた紅しだれ梅「龍髭之梅(りゅうりょうのうめ」が見事な花を咲かせます。知る人ぞ知る明日香村の梅の名所です。

拝観料:400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料
時間:8時30分~17時、12月から2月は~16時30分
駐車場:30台(臨時駐車場・無料)



2月13日あたりに見ごろを迎えます

2月12日更新

みんぱく梅林(大和民俗公園)

大和民俗公園

(写真提供:奈良県立民俗博物館)

矢田丘陵の東部にある広大な大和民俗公園。園内の梅林では、1月上旬~下旬に蝋梅が、2月中旬~3月上旬にかけて約140本の紅白梅が咲き揃います。また、園内には江戸時代の古民家などを移築展示したエリアがあり、2月13日(土)~3月7日(日)まで、古民家の旧臼井家住宅で8段飾りの雛人形を展示。さらに、菜の花が咲き出す3月3日(水)には、民俗博物館本館が耐震補強工事を経てリニューアルオープンし、6日(土)・7日(日)には記念イベントが園内各所で開催されます。
※記念イベントの一部は事前申込制。内容など詳細はHPをご確認ください。

時間:終日入園可能、県立民俗博物館(有料)は9時~17時(入館は16時30分まで)、古民家見学は9時~16時
駐車場:147台(無料) 
県立民俗博物館、古民家見学は月曜休(祝日・振替休日のときは開館、翌平日休)


法華寺門跡

法華寺

(写真提供:法華寺)

光明皇后の発願により建立された尼寺で、本坊の庭園「華楽園」は四季折々の花が咲く、花の寺として知られます。2月下旬~3月下旬はしだれ梅が、3月上旬~中旬は京都の仙洞御所より賜った紅梅が見ごろ。梅のほかにも水仙やミモザなど、春の日差しに萌えるような花々を堪能してみては。

拝観料:本堂500円、華楽園300円
時間:9時~17時
駐車場30台(無料)


真福寺

真福寺

(写真提供:月ヶ瀬観光協会)

月ヶ瀬梅渓のほど近くに佇む古刹で、知られざる梅の名所。梅渓の梅は、後醍醐天皇の女官の一人が助けてもらったお礼に真福寺の境内に梅の木を植えたことに始まると言われていて、現在も境内に「姫若の梅」として残る。他にも紅白のしだれ梅が咲き乱れ、江戸時代は松尾芭蕉など数多の文人墨客を魅了したとか。

拝観料:無料
境内自由
駐車場:近隣の有料駐車場を利用


県営馬見丘陵公園梅林

馬見丘陵公園

(写真提供:県中和公園事務所)

四季を通じて様々な花が楽しめる県営馬見丘陵公園。広大な園内の中央・南エリアが接するあたり(カリヨンの丘の西隣)に約100本の梅林が広がります。車を利用する場合は、東駐車場に停めて歩いていくのがおすすめ。梅は梅林だけでなく中央エリアの「ハナモモの丘」や中央臨時駐車場前にも咲きます。

入園自由
時間:8時~17時(駐車場)
駐車場:79台(中央エリア東駐車場)、96台(南エリア駐車場)


2月6日あたりに見ごろを迎えます

2月4日更新

みんぱく梅林(大和民俗公園)

大和民俗公園

(写真提供:奈良県立民俗博物館)

矢田丘陵の東部にある広大な大和民俗公園。園内の梅林では、1月上旬~下旬に蝋梅が、2月中旬~3月上旬にかけて約140本の紅白梅が咲き揃います。また、園内には江戸時代の古民家などを移築展示したエリアがあり、2月13日(土)~3月7日(日)まで、古民家の旧臼井家住宅で8段飾りの雛人形を展示。さらに、菜の花が咲き出す3月3日(水)には、民俗博物館本館が耐震補強工事を経てリニューアルオープンし、6日(土)・7日(日)には記念イベントが園内各所で開催されます。
※記念イベントの一部は事前申込制。内容など詳細はHPをご確認ください。

時間:終日入園可能、県立民俗博物館(有料)は9時~17時(入館は16時30分まで)、古民家見学は9時~16時
駐車場:147台(無料) 
県立民俗博物館、古民家見学は月曜休(祝日・振替休日のときは開館、翌平日休)

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