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お知らせ

『【最終章】奈良・聖林寺「国宝十一面観音、観音堂改修にご支援を」』についてのお知らせ

昭和34年に建てられた聖林寺の観音堂の改修工事がいよいよ完成に近づいてきました。
聖林寺では、クラウドファンディングにて広く皆さまからの支援を募っておられます。
聖林寺のクラウドファンディングにご興味のある方は、下記サイトをご覧になってください。
(支援募集期間は、4月27日(水)23:00まで)


「【最終章】奈良・聖林寺|国宝十一面観音、観音堂改修にご支援を」
URL : https://readyfor.jp/projects/shorinji2022(READYFOR株式会社ホームページへジャンプします)


聖林寺

聖林寺の創建は古く、奈良時代(和銅5年、712年)に談山妙楽寺(現在の談山神社)の別院として、定慧(藤原鎌足の長子)が建てたとされています。多武峰の中腹に位置し、境内からは三輪山や箸墓古墳など大和盆地を一望することができます。
ご本尊の子安延命地蔵様は江戸時代の作で、安産と子授けの信仰が厚く、多くの人が祈願に訪れています。
そして、奈良時代作の国宝で有名な十一面観音様は慶応4年(1868年)に大御輪寺(大神神社の神宮寺)より移され、フェロノサ、岡倉天心らによって開扉されて以降、その美しい姿に多くの人々が魅了されてきました。

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