【終了】ならの紅葉情報2021
終了しました
空が高く、雲がすっきりと見えてくるようになると、待ちに待った紅葉シーズンの到来です。
赤や黄、橙色に美しく染まる定番の紅葉スポットから、穴場の見所まで。
深まる秋を感じながら、奈良の南へ、北へ、紅葉狩りへ出掛けませんか?
場所によって見ごろの時期が異なるので、おでかけの前にぜひチェックしてみてくださいね。
11月27日あたりに見ごろを迎えます
11月25日更新
吉城園
万葉集にも詠まれた宣寸川(吉城川)に隣接する日本庭園。興福寺塔頭摩尼珠院の跡地に造られており、春日山、若草山を借景に、杉苔や色鮮やかな紅葉が見事です。園内は池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり、苔の庭には離れ茶室も。街中にあるのに意外と人は少ない穴場的なスポットなので、静かな環境の中、絶景を心ゆくまで楽しめます。池や茶室を見下ろせる物見台からの眺めに圧倒される秋のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
見頃:11月上旬~12月上旬
瑜伽神社
奈良ホテルの東側、喧騒を離れた瑜伽山の頂上に鎮座する「平城(なら)の飛鳥」と呼ばれる神社。現在は全域が歴史的風土特別保存地区(春日山特別保存地区)に指定されています。急こう配の石段を登ると朱色の美しい拝殿があり、赤や黄に染まった木々との見事な競演が目に飛び込んできます。サクラからイチョウ、モミジへと順に紅葉しては落葉していくため、11月上旬から12月中旬と長期間に渡り美しい光景を楽しめます。
見頃:11月上旬~12月中旬
天長元年(824)、淳和天皇の勅願により弘法大師空海が創建。およそ12,000坪の静かで広大な境内には、「日本紅葉の名所100選」に選ばれた圧巻の紅葉が広がり、沙石集(しゃせきしゅう)に ”かまのくち こがれてみうる もみじかな”と詠まれた真っ赤に染まる紅葉が、訪れた人を幽玄の世界へと誘ってくれます。10月23日(土)から11月30日(火)は、奈良県の指定文化財である、大迫力の大地獄絵もご開帳。
見頃:11月下旬~12月初旬
写真提供:大和郡山市
桜の名所として知られ、「続日本100名城」に認定された郡山城跡。往時を偲ばせる復元された追手門や多聞櫓(たもんやぐら)などと紅葉とのコラボレーションは、奈良では貴重な光景です。見晴らし抜群の天守台展望施設からは、お天気の良い日には城下町のみならず若草山や三輪山までが一望でき、周囲の山々が美しく色づくさまを眺めることができる展望スポットとしてもオススメです。
見頃:11月上旬~12月上旬
提供:信貴山朝護孫子寺(http://www.sigisan.or.jp/)
インドの武神・毘沙門天を祀る寺院で、飛鳥時代に起きた内乱「丁未(ていび)の乱」の際に、聖徳太子が毘沙門天の力を借りて物部氏との戦いに勝利し、毘沙門天を祀るための寺院を創建したのが始まりとされます。標高437mの信貴山中腹に位置し、山全体がモミジやカエデなどによって赤や黄に染めあげられます。特に舞台造りの本堂から眺める眼下に広がる大和平野は、まるで紅葉絵巻のような美しさ。思わず息をのんでしまうほどの絶景です。
見頃:11月上旬~12月上旬
西国三十三所観音霊場が草創して以来、第七番の観音様として信仰を集め、日本最初の厄除け霊場として知られています。昨今では、美しい花手水に代表される写真映えが見事な"花の寺”として写真愛好家のみならず、老若男女多くの参拝客で賑わいます。紅葉期の一番の見どころは威風堂々とした伽藍と、真っ赤に染まったアーチ状の紅葉との取り合わせ。参拝客は多くにぎやかですが、明日香村ならではのゆったりした時間の流れが周囲の喧騒を忘れさせてくれます。
見頃:11月中旬~12月初旬
いにしえの時代より特に女性の信仰を集めた、女人高野と呼ばれる名刹。歴史ある堂塔と紅葉のコラボレーションは訪れた人の心をとらえて離しません。今年も例年通り、紅葉のライトアップを11月20日~11月23日まで実施。また紅葉期間限定(10月23日~)で、限定御朱印『青龍』が授与されます。龍が光るという今年の限定御朱印。先着2000枚限定なので、気になる方はお早めに。そのほか紅葉期の詳しい情報は、公式ホームページやInstagramをチェックしてみてください。
見頃:11月中旬~12月上旬
天武天皇の白鳳4年(675)に「人の声の聞こえない奥深い山に神の宿る柱を立て、祀れば、雨をよく司る」との信託を受けて創立されたといわれている官幣大社。日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)をお祀りしています。紅葉の頃は、境内の木々が一斉に色づきはじめ、特に天に伸びるよう設えられた75段の屋根付き階(きざはし)周辺や、朱い鳥居横にあるモミジは目を奪われる美しさです。境内にいる白と黒の2頭の神馬も参拝者に人気で、この社に雨を祈り黒馬、晴を祈り白馬を献ずることが神馬や絵馬の起源となっています。
見頃:11月中旬
提供:吉野ビジターズビューロー
約8㎞も続く吉野山の尾根から谷一帯の約3万本もの桜の木が秋には見事に紅葉し、永遠に続くかのような紅葉トンネルを形作ります。運が良ければ、ため息ものの美しさの紅葉と雲海のコラボレーションを見ることもできますよ。桜とは逆に、山頂近くの奥千本から、山麓の下千本に向かって徐々に色づいていくので、見頃も長く楽しめます。喧騒を離れてゆったり紅葉鑑賞するなら、宿泊して、早朝や夕暮れ時にゆっくりと散策しながら登るのがおすすめです。
見頃:10月下旬~11月下旬
11月20日あたりに見ごろを迎えます
11月18日更新
瑜伽神社
奈良ホテルの東側、喧騒を離れた瑜伽山の頂上に鎮座する「平城(なら)の飛鳥」と呼ばれる神社。現在は全域が歴史的風土特別保存地区(春日山特別保存地区)に指定されています。急こう配の石段を登ると朱色の美しい拝殿があり、赤や黄に染まった木々との見事な競演が目に飛び込んできます。サクラからイチョウ、モミジへと順に紅葉しては落葉していくため、11月上旬から12月中旬と長期間に渡り美しい光景を楽しめます。
見頃:11月上旬~12月中旬
奈良時代末期780年頃、光仁天皇の勅願によって建立され、開山は善珠僧正と伝えられる奈良朝最後の官寺。国宝の本堂は、保延元年(1135)に火災で焼失しましたが、鎌倉時代に堂宇(どうう)の遺材で再建されたものが現在も残ります。奈良時代の様式美を今に伝える伽藍と、緑鮮やかな苔庭にそっと寄り添うように、モミジやイチョウの赤や黄が色を添えます。その楚々とした美しさに、ぐっと心を掴まれること間違いなしです。
見頃:11月中旬~11月下旬
天長元年(824)、淳和天皇の勅願により弘法大師空海が創建。およそ12,000坪の静かで広大な境内には、「日本紅葉の名所100選」に選ばれた圧巻の紅葉が広がり、沙石集(しゃせきしゅう)に ”かまのくち こがれてみうる もみじかな”と詠まれた真っ赤に染まる紅葉が、訪れた人を幽玄の世界へと誘ってくれます。10月23日(土)から11月30日(火)は、奈良県の指定文化財である、大迫力の大地獄絵もご開帳。
見頃:11月下旬~12月初旬
写真提供:大和郡山市
桜の名所として知られ、「続日本100名城」に認定された郡山城跡。往時を偲ばせる復元された追手門や多聞櫓(たもんやぐら)などと紅葉とのコラボレーションは、奈良では貴重な光景です。見晴らし抜群の天守台展望施設からは、お天気の良い日には城下町のみならず若草山や三輪山までが一望でき、周囲の山々が美しく色づくさまを眺めることができる展望スポットとしてもオススメです。
見頃:11月上旬~12月上旬
提供:信貴山朝護孫子寺(http://www.sigisan.or.jp/)
インドの武神・毘沙門天を祀る寺院で、飛鳥時代に起きた内乱「丁未(ていび)の乱」の際に、聖徳太子が毘沙門天の力を借りて物部氏との戦いに勝利し、毘沙門天を祀るための寺院を創建したのが始まりとされます。標高437mの信貴山中腹に位置し、山全体がモミジやカエデなどによって赤や黄に染めあげられます。特に舞台造りの本堂から眺める眼下に広がる大和平野は、まるで紅葉絵巻のような美しさ。思わず息をのんでしまうほどの絶景です。
見頃:11月上旬~12月上旬
西国三十三所観音霊場が草創して以来、第七番の観音様として信仰を集め、日本最初の厄除け霊場として知られています。昨今では、美しい花手水に代表される写真映えが見事な"花の寺”として写真愛好家のみならず、老若男女多くの参拝客で賑わいます。紅葉期の一番の見どころは威風堂々とした伽藍と、真っ赤に染まったアーチ状の紅葉との取り合わせ。参拝客は多くにぎやかですが、明日香村ならではのゆったりした時間の流れが周囲の喧騒を忘れさせてくれます。
見頃:11月中旬~12月初旬
いにしえの時代より特に女性の信仰を集めた、女人高野と呼ばれる名刹。歴史ある堂塔と紅葉のコラボレーションは訪れた人の心をとらえて離しません。今年も例年通り、紅葉のライトアップを11月20日~11月23日まで実施。また紅葉期間限定(10月23日~)で、限定御朱印『青龍』が授与されます。龍が光るという今年の限定御朱印。先着2000枚限定なので、気になる方はお早めに。そのほか紅葉期の詳しい情報は、公式ホームページやInstagramをチェックしてみてください。
見頃:11月中旬~12月上旬
天武天皇の白鳳4年(675)に「人の声の聞こえない奥深い山に神の宿る柱を立て、祀れば、雨をよく司る」との信託を受けて創立されたといわれている官幣大社。日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)をお祀りしています。紅葉の頃は、境内の木々が一斉に色づきはじめ、特に天に伸びるよう設えられた75段の屋根付き階(きざはし)周辺や、朱い鳥居横にあるモミジは目を奪われる美しさです。境内にいる白と黒の2頭の神馬も参拝者に人気で、この社に雨を祈り黒馬、晴を祈り白馬を献ずることが神馬や絵馬の起源となっています。
見頃:11月中旬
提供:吉野ビジターズビューロー
約8㎞も続く吉野山の尾根から谷一帯の約3万本もの桜の木が秋には見事に紅葉し、永遠に続くかのような紅葉トンネルを形作ります。運が良ければ、ため息ものの美しさの紅葉と雲海のコラボレーションを見ることもできますよ。桜とは逆に、山頂近くの奥千本から、山麓の下千本に向かって徐々に色づいていくので、見頃も長く楽しめます。喧騒を離れてゆったり紅葉鑑賞するなら、宿泊して、早朝や夕暮れ時にゆっくりと散策しながら登るのがおすすめです。
見頃:10月下旬~11月下旬
11月13日あたりに見ごろを迎えます
11月11日更新
瑜伽神社
奈良ホテルの東側、喧騒を離れた瑜伽山の頂上に鎮座する「平城(なら)の飛鳥」と呼ばれる神社。現在は全域が歴史的風土特別保存地区(春日山特別保存地区)に指定されています。急こう配の石段を登ると朱色の美しい拝殿があり、赤や黄に染まった木々との見事な競演が目に飛び込んできます。サクラからイチョウ、モミジへと順に紅葉しては落葉していくため、11月上旬から12月中旬と長期間に渡り美しい光景を楽しめます。
見頃:11月上旬~12月中旬
奈良時代末期780年頃、光仁天皇の勅願によって建立され、開山は善珠僧正と伝えられる奈良朝最後の官寺。国宝の本堂は、保延元年(1135)に火災で焼失しましたが、鎌倉時代に堂宇(どうう)の遺材で再建されたものが現在も残ります。奈良時代の様式美を今に伝える伽藍と、緑鮮やかな苔庭にそっと寄り添うように、モミジやイチョウの赤や黄が色を添えます。その楚々とした美しさに、ぐっと心を掴まれること間違いなしです。
見頃:11月中旬~11月下旬
提供:信貴山朝護孫子寺(http://www.sigisan.or.jp/)
インドの武神・毘沙門天を祀る寺院で、飛鳥時代に起きた内乱「丁未(ていび)の乱」の際に、聖徳太子が毘沙門天の力を借りて物部氏との戦いに勝利し、毘沙門天を祀るための寺院を創建したのが始まりとされます。標高437mの信貴山中腹に位置し、山全体がモミジやカエデなどによって赤や黄に染めあげられます。特に舞台造りの本堂から眺める眼下に広がる大和平野は、まるで紅葉絵巻のような美しさ。思わず息をのんでしまうほどの絶景です。
見頃:11月上旬~12月上旬
天武天皇の白鳳4年(675)に「人の声の聞こえない奥深い山に神の宿る柱を立て、祀れば、雨をよく司る」との信託を受けて創立されたといわれている官幣大社。日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)をお祀りしています。紅葉の頃は、境内の木々が一斉に色づきはじめ、特に天に伸びるよう設えられた75段の屋根付き階(きざはし)周辺や、朱い鳥居横にあるモミジは目を奪われる美しさです。境内にいる白と黒の2頭の神馬も参拝者に人気で、この社に雨を祈り黒馬、晴を祈り白馬を献ずることが神馬や絵馬の起源となっています。
見頃:11月中旬
提供:吉野ビジターズビューロー
約8㎞も続く吉野山の尾根から谷一帯の約3万本もの桜の木が秋には見事に紅葉し、永遠に続くかのような紅葉トンネルを形作ります。運が良ければ、ため息ものの美しさの紅葉と雲海のコラボレーションを見ることもできますよ。桜とは逆に、山頂近くの奥千本から、山麓の下千本に向かって徐々に色づいていくので、見頃も長く楽しめます。喧騒を離れてゆったり紅葉鑑賞するなら、宿泊して、早朝や夕暮れ時にゆっくりと散策しながら登るのがおすすめです。
見頃:10月下旬~11月下旬
巨岩と滝、清らかな水流が織り成す奈良県屈指の景勝地では、ハイキングコースの遊歩道にある吊り橋の上から、エメラルドグリーンに輝く川や、みたらいの滝、光の滝などの大小さまざまな滝と、色鮮やかな紅葉との競演が楽しめます。イロハモミジやオオモミジ、カエデなどが山頂からゆっくりと色づき始め、やがて見渡す限り壮大な渓谷美を描き出します。滝の音に耳を澄ませながら、秘境感ただよう紅葉の景色に身を預けてみては?
見頃:10月下旬~11月上旬
真言宗醍醐派の大本山であり、大峯山修験場の霊場、大峯山寺の護持院。境内にある龍の口より清水が湧き出ており、水行場としても名高く、修行者が心身を浄める第一の行場となっています。境内の背後にそびえる山は県指定の天然記念物として指定されており、広大な原生林が壮大に赤く色づくさまを清らかな空気の中で堪能できます。参拝のあとは、どこか懐かしい雰囲気が漂う天川・洞川温泉にて湯あみを楽しんだり、みたらい渓谷の散策もおすすめです。
見頃:10月下旬~11月初旬
11月6日あたりに見ごろを迎えます
11月4日更新
巨岩と滝、清らかな水流が織り成す奈良県屈指の景勝地では、ハイキングコースの遊歩道にある吊り橋の上から、エメラルドグリーンに輝く川や、みたらいの滝、光の滝などの大小さまざまな滝と、色鮮やかな紅葉との競演が楽しめます。イロハモミジやオオモミジ、カエデなどが山頂からゆっくりと色づき始め、やがて見渡す限り壮大な渓谷美を描き出します。滝の音に耳を澄ませながら、秘境感ただよう紅葉の景色に身を預けてみては?
見頃:10月下旬~11月上旬
真言宗醍醐派の大本山であり、大峯山修験場の霊場、大峯山寺の護持院。境内にある龍の口より清水が湧き出ており、水行場としても名高く、修行者が心身を浄める第一の行場となっています。境内の背後にそびえる山は県指定の天然記念物として指定されており、広大な原生林が壮大に赤く色づくさまを清らかな空気の中で堪能できます。参拝のあとは、どこか懐かしい雰囲気が漂う天川・洞川温泉にて湯あみを楽しんだり、みたらい渓谷の散策もおすすめです。
見頃:10月下旬~11月初旬