【終了】ならの紅葉情報2020
終了しました
待ちに待った紅葉シーズン到来!
奈良県で、いま見ごろのおすすめ紅葉スポットをご紹介します。
場所によって見ごろの時期が異なるので、おでかけの前にチェックしてくださいね♪
11月28日あたりに見ごろを迎えます
11月26日更新
水谷茶屋
奈良公園内に佇む大正初期の建築物で、かやぶき屋根や柱をそのまま残した趣のあるお茶屋です。秋になると周囲のカエデが見事に色づき、苔むした屋根とのコントラストにハッと目を奪われます。12月にさしかかる頃は散り紅葉で、茶屋周辺がまるで真っ赤な絨毯を敷いたように! カメラマンの絶好の撮影スポットとしても知られているので、あまり人がいない、静かな早朝を狙って訪れるのがベストです。
約611万㎡の広さを誇る公園で、園内のあちこちに、国の天然記念物である野生の鹿が生息することでおなじみのスポット。常緑樹も多いので、赤黄緑の鮮やかなコントラストが楽しめるほか、「鹿と紅葉」で花札の一枚のような景色が見られるのもここならではです。もし足に自信があるならば若草山(標高342m)に登って、頂上から紅葉に染まる公園を眺めるのも風情があっておすすめですよ。
「ちはやぶる 神代も聞かずたつ田川 からくれなゐに水くくるとは」(『小倉百人一首』より在原業平)
「嵐ふく 三室の山のもみじ葉は たつ田の川の錦なりけり」(『小倉百人一首』より能因法師)
昔から紅葉の名所として知られる竜田川は、多くの歌人たちがその美しさを歌に詠み込んだことでも有名です。清らかな水の流れと、モミジの葉がたなびく様子に心癒されることでしょう。
日本最初の厄除け霊場として知られ、多くの重要文化財を有する明日香村の名刹です。「花の寺」と称されるほど四季の花に富み、特に秋の紅葉の美しさは圧巻。三重宝塔周辺や境内参道は紅葉が参道を包むように見えることから、「紅葉のトンネル」と形容されています。10月10日より、「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」として、普段非公開の本堂内々陣の特別開扉を開催するので、併せていかがでしょうか。
奈良盆地を一望できる壺阪山の上に建つ、西国三十三所観音霊場・第六番札所のお寺です。春の桜が有名ですが、秋は境内だけでなく周辺の山々の紅葉が赤く色づき、山寺独特の鮮やかな光景が広がります。インドより招来した全長20mの天竺渡来大観音石像をはじめ、境内のあちこちにある巨大な石像と紅葉とのマッチングはここならではの眺め。カメラ片手に「紅葉大仏」の一枚を狙ってみては。
日本一の桜の名所は、秋の紅葉も絶景! 尾根一帯に映える約3万本の桜が見事に色づき、壮大な景色を望むことができます。桜花とは逆で、山頂近くから山麓に向かって徐々に色づいていくので、見頃も長く楽しめます。上千本・中千本エリアを見渡せる花矢倉展望台は人気スポット。ポスターなどで見る、金峯山寺蔵王堂から尾根沿いの門前町が一望できます。
花矢倉展望台のすぐ近くにある古社で、「日本紅葉の名所100選」の一つ。後醍醐天皇や楠木正成、豊臣秀吉ゆかりの神社としても知られ、秀吉が復元した名勝庭園の紅葉などが楽しめます。また境内からは「一目千本」と称される、吉野山中千本、上千本エリアの壮大なパノラマも眺められ、圧巻のひとことです。
11月21日あたりに見ごろを迎えます
11月19日更新
約611万㎡の広さを誇る公園で、園内のあちこちに、国の天然記念物である野生の鹿が生息することでおなじみのスポット。常緑樹も多いので、赤黄緑の鮮やかなコントラストが楽しめるほか、「鹿と紅葉」で花札の一枚のような景色が見られるのもここならではです。もし足に自信があるならば若草山(標高342m)に登って、頂上から紅葉に染まる公園を眺めるのも風情があっておすすめですよ。
天理イチョウ並木
天理市役所の北側を東西に走る「親里(おやさと)大路」は、県内屈指のイチョウの名所。初夏のさわやかな青葉も美しいですが、銀杏黄葉(イチョウもみじ)の落ち葉で敷き詰められ、まぶしいばかりの黄金色に染まる秋はとくに見事! ウォーキングがてら、並木道から徒歩15分ほどの場所にある石上神宮の大イチョウまで足を伸ばすのもおすすめです。
「ちはやぶる 神代も聞かずたつ田川 からくれなゐに水くくるとは」(『小倉百人一首』より在原業平)
「嵐ふく 三室の山のもみじ葉は たつ田の川の錦なりけり」(『小倉百人一首』より能因法師)
昔から紅葉の名所として知られる竜田川は、多くの歌人たちがその美しさを歌に詠み込んだことでも有名です。清らかな水の流れと、モミジの葉がたなびく様子に心癒されることでしょう。
奈良県屈指の紅葉の名所として、全国的に知られる談山神社。秋は約3000本あまりのカエデが境内を真っ赤に染めます。現存する日本で唯一の木造十三重塔と、紅葉とのコラボレーションは息をのむほどの美しさ。その光景を写真におさめようと、アマ・プロ問わず、早朝からたくさんのカメラマンが訪れます。
日本最初の厄除け霊場として知られ、多くの重要文化財を有する明日香村の名刹です。「花の寺」と称されるほど四季の花に富み、特に秋の紅葉の美しさは圧巻。三重宝塔周辺や境内参道は紅葉が参道を包むように見えることから、「紅葉のトンネル」と形容されています。10月10日より、「西国三十三所 草創1300年記念 特別拝観」として、普段非公開の本堂内々陣の特別開扉を開催するので、併せていかがでしょうか。
奈良盆地を一望できる壺阪山の上に建つ、西国三十三所観音霊場・第六番札所のお寺です。春の桜が有名ですが、秋は境内だけでなく周辺の山々の紅葉が赤く色づき、山寺独特の鮮やかな光景が広がります。インドより招来した全長20mの天竺渡来大観音石像をはじめ、境内のあちこちにある巨大な石像と紅葉とのマッチングはここならではの眺め。カメラ片手に「紅葉大仏」の一枚を狙ってみては。
日本一の桜の名所は、秋の紅葉も絶景! 尾根一帯に映える約3万本の桜が見事に色づき、壮大な景色を望むことができます。桜花とは逆で、山頂近くから山麓に向かって徐々に色づいていくので、見頃も長く楽しめます。上千本・中千本エリアを見渡せる花矢倉展望台は人気スポット。ポスターなどで見る、金峯山寺蔵王堂から尾根沿いの門前町が一望できます。
花矢倉展望台のすぐ近くにある古社で、「日本紅葉の名所100選」の一つ。後醍醐天皇や楠木正成、豊臣秀吉ゆかりの神社としても知られ、秀吉が復元した名勝庭園の紅葉などが楽しめます。また境内からは「一目千本」と称される、吉野山中千本、上千本エリアの壮大なパノラマも眺められ、圧巻のひとことです。
11月14日あたりに見ごろを迎えます
11月12日更新
約611万㎡の広さを誇る公園で、園内のあちこちに、国の天然記念物である野生の鹿が生息することでおなじみのスポット。常緑樹も多いので、赤黄緑の鮮やかなコントラストが楽しめるほか、「鹿と紅葉」で花札の一枚のような景色が見られるのもここならではです。もし足に自信があるならば若草山(標高342m)に登って、頂上から紅葉に染まる公園を眺めるのも風情があっておすすめですよ。
天理イチョウ並木
天理市役所の北側を東西に走る「親里(おやさと)大路」は、県内屈指のイチョウの名所。初夏のさわやかな青葉も美しいですが、銀杏黄葉(イチョウもみじ)の落ち葉で敷き詰められ、まぶしいばかりの黄金色に染まる秋はとくに見事! ウォーキングがてら、並木道から徒歩15分ほどの場所にある石上神宮の大イチョウまで足を伸ばすのもおすすめです。
奈良県屈指の紅葉の名所として、全国的に知られる談山神社。秋は約3000本あまりのカエデが境内を真っ赤に染めます。現存する日本で唯一の木造十三重塔と、紅葉とのコラボレーションは息をのむほどの美しさ。その光景を写真におさめようと、アマ・プロ問わず、早朝からたくさんのカメラマンが訪れます。
自然豊かな曽爾村を流れる青蓮寺川。落合~長野集落までの川沿いが「奥香落渓(おくこおちだに)」と呼ばれる景勝地です。両岸にそびえる奇岩は目を見張るほどの荒々しさ。中でも高さ約200mの大絶壁「小太郎岩」は圧巻で、秋は紅葉が岩を埋め尽くし、雄々しくも美しい渓谷美を生み出します。曽爾高原のススキと併せて訪れるのがおすすめです。
11月7日あたりに見ごろを迎えます
11月5日更新
天理イチョウ並木
天理市役所の北側を東西に走る「親里(おやさと)大路」は、県内屈指のイチョウの名所。初夏のさわやかな青葉も美しいですが、銀杏黄葉(イチョウもみじ)の落ち葉で敷き詰められ、まぶしいばかりの黄金色に染まる秋はとくに見事! ウォーキングがてら、並木道から徒歩15分ほどの場所にある石上神宮の大イチョウまで足を伸ばすのもおすすめです。
自然豊かな曽爾村を流れる青蓮寺川。落合~長野集落までの川沿いが「奥香落渓(おくこおちだに)」と呼ばれる景勝地です。両岸にそびえる奇岩は目を見張るほどの荒々しさ。中でも高さ約200mの大絶壁「小太郎岩」は圧巻で、秋は紅葉が岩を埋め尽くし、雄々しくも美しい渓谷美を生み出します。曽爾高原のススキと併せて訪れるのがおすすめです。
10月31日あたりに見ごろを迎えます
10月29日更新
写真提供:近畿地方環境事務所
奈良県屈指の大自然を誇る大台ヶ原。四季折々の景色のなかでも紅葉の頃は格別! ブナやミズナラ、ナナカマド、カエデなどが次々に色づき、渓谷を彩る紅葉を見に、登山客やハイカーがたくさん訪れます。約800mの断崖絶壁に突き出た人気スポットの大蛇嵓(だいじゃぐら)からは、大峰山脈の深い緑と紅葉のコントラストが楽しめ、迫力満点! 大台ヶ原まで続くドライブウェイの紅葉も見ごたえ抜群です。
10月24日あたりに見ごろを迎えます
10月22日更新
写真提供:近畿地方環境事務所
奈良県屈指の大自然を誇る大台ヶ原。四季折々の景色のなかでも紅葉の頃は格別! ブナやミズナラ、ナナカマド、カエデなどが次々に色づき、渓谷を彩る紅葉を見に、登山客やハイカーがたくさん訪れます。約800mの断崖絶壁に突き出た人気スポットの大蛇嵓(だいじゃぐら)からは、大峰山脈の深い緑と紅葉のコントラストが楽しめ、迫力満点! 大台ヶ原まで続くドライブウェイの紅葉も見ごたえ抜群です。