璉珹寺
更新日:2024年2月15日
紀寺町の由来とも言われるお寺
前身は飛鳥にあったと伝えられている。平城遷都後現在地に移され、のちに紀有常が同寺の施主となった。紀氏の氏寺だったことから、別名を紀寺という。
本尊の阿弥陀如来立像(県指定文化財)は、「はだか阿弥陀像」とも呼ばれる裸形の像で、鎌倉後期の作と伝えられ、50年ごとにお袴のお取り替えが行われている。平素は秘佛とされ、毎年5月に御開扉されている。
名称 | 璉珹寺(れんじょうじ) |
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所在地 | 〒630-8307 奈良市西紀寺町45 |
TEL | 0742-22-4887 |
休日 | 第二・第四 月曜、(お盆・お彼岸・祝日は開門 ) |
料金 | 500円 |
拝観、開館、開園時間 | 9:00~17:00(受付は16時半まで) 特別拝観は毎年5月一か月間のみ |
駐車場 | 有り(2台)/無料 |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号経由、約6.2km、約15分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄奈良駅から市内循環バス外回り、紀寺町下車、徒歩約1分。または、JR奈良駅から市内循環バス内回り、田中町下車、徒歩約2分 |