和爾下神社
更新日:2016年7月19日
悲恋の歌碑に歴史ロマン漂う古社
前方後円墳の和爾下神社古墳の上に鎮座する神社。本殿は重文に指定されている。和爾下神社は「影媛(かげひめ)伝説」ゆかりの地で、参道沿いにひときわ大きい歌碑もある。日本書紀が伝える影媛伝説は、影媛をめぐって2人の男性が争う哀しい恋の物語。また、境内には櫟本出身の歌人・柿本人麻呂の歌塚もあり、山の辺散策にははずせない。このあたりは日本最古の道「山の辺の道」の北エリアで、この地には古代からさまざまな伝説が伝わっている。 |
名称 | 和爾下神社(わにしたじんじゃ) |
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所在地 | 〒631-0004 天理市櫟本町2430 |
TEL | 天理市産業振興課 0743-63-1001 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道天理ICから国道169号経由、約0.5km、約2分 |
交通(公共交通機関) | JR櫟本駅から徒歩約15分 |