菖蒲池神社・蛙股池
更新日:2016年7月19日
日本最古のダム建設地
「く」の字形に、大きく曲がった特徴的なかたちをした蛙股池。日本建築で用いられる部材の1つ、「蛙股」と呼ばれる支柱の形にも見える。一見、変哲もないように見える蛙股池だが、日本最古のダムともいわれる。池が造られたのは推古天皇の時代とも伝えられる。蛙股池の守護神として祀られる菖蒲池神社の祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、野見宿禰命(のみのすくねのみこと)、菅原道真公の3柱。市杵島姫命は弁財天とも呼ばれ、芸能上達や財産をもたらす神として信仰が篤い。 |
名称 | 菖蒲池神社・蛙股池(あやめいけじんじゃ かえるまたいけ) |
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所在地 | 菖蒲池神社 〒631-0033 奈良市あやめ池南9 |
TEL | - |
休日 | ともに無休 |
料金 | ともに無料 |
拝観、開館、開園時間 | 蛙股池/自由、菖蒲池神社/境内自由 |
駐車場 | ともに無し |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから約3km、約7分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄菖蒲池駅から徒歩約7分 |