泉徳寺
更新日:2016年7月19日
修験者の行場に佇む石仏群
正式名称は高野山真言宗天狗山泉徳寺。役行者の建立とされ、近世までは大峯修験道のための入峯行場(にゅうぶぎょうば)として知られた。全国から集まった修験者たちはここで厳しい修業を積みながら大峯山を目指した。仁王門をくぐり石段を上ったところの今木権現堂の堂内には、蔵王権現像、役行者、竜神像が祀られている。堂外にも石仏が12体あり、いずれも町の有形民俗文化財。修験道の厳しい修行と民間信仰の両方をいまに伝えている。 |
名称 | 泉徳寺(せんとくじ) |
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所在地 | 〒638-0841 吉野郡大淀町今木1394 |
TEL | 泉徳寺 0745-67-1731 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由(建物内拝観希望の場合は要申し込み) |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから国道24号、169号線経由、約17km、約35分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄福神駅から徒歩約30分 |