屏風岩公苑
更新日:2016年7月19日
眼前に立ちはだかる迫力の絶壁
三重県名張市から曽爾村一帯にかけては、柱状節理(ちゅうじょうせつり)の迫力ある断崖絶壁が続く。屹立する奇岩や奇峰は、およそ1300万年前の火山活動によって形成された地形が長い年月を掛けて侵食され、造りだされたもの。その中心的存在である屏風岩は、名前の通り、岩壁が垂直にそそり立つ。屏風岩の麓にはたくさんのヤマザクラが並び、春は桜花が、秋はこれらをはじめ落葉広葉樹が色づき山を彩る。南に目を転じれば、曽爾の村や山並も一望でき、ピクニックにも最適。 |
名称 | 屏風岩公苑(びょうぶいわこうえん) |
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所在地 | 宇陀郡曽爾村長野 |
TEL | 曽爾村観光協会 0745-94-2106 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 自由 |
駐車場 | 有り/無料(ただしサクラと紅葉のシーズンは公苑管理協力金として1回200円) |
交通(マイカー) | 名阪自動車道天理ICから国道25号(名阪国道)針IC、国道369号経由、約50km、約2時間 |
交通(公共交通機関) | 近鉄榛原駅から曾爾村役場前行きバスで約51分、曽爾長野下車、徒歩約1時間、または近鉄名張駅から三重交通山粕西行きバスで約1時間、長野下車、徒歩約1時間 |