鍋倉渓と磐座めぐり
更新日:2016年7月19日
巨岩に込められた古代人の思いを知る
「磐座」は、大きな石や岩には神が宿るとして、古代の人々が祭祀を行った場所。山添村で最も知られているのが神野山(こうのやま)の鍋倉渓。全長約650m、幅平均25mにわたり、黒々とした岩が溶岩のような景観を造りだしている。伊賀の天狗と神野山の天狗が喧嘩をし、岩を投げあってできたという言い伝えもある。夏にはライトアップも。ほか、村内には、「長寿岩」や、「塩瀬地蔵」、「舟岩」、「牛ヶ峯岩屋桝型岩」など、名の付いたものだけでも約20の磐座が点在する。イワクラマップは山添村観光協会などに置かれている。 |
名称 | 鍋倉渓と磐座めぐり(なべくらけいといわくらめぐり) |
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所在地 | 鍋倉渓 〒630-2212 山辺郡山添村大塩 |
TEL | 山添村観光協会 0743-85-0081 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 自由 |
駐車場 | 有り(数台)/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道天理ICから名阪国道(国道25号)経由、約4km、約15分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から北野行きバスで約1時間5分、終点下車、徒歩約30分(バスの本数が少ないので注意) |