松山地区まちづくりセンター千軒舎
更新日:2016年7月19日
大宇陀の歴史をありありと再現
江戸時代の初頭、城下町だった松山地区には、近世から昭和前期までに建てられた意匠的に優れた町屋をはじめ土蔵や寺社などの建築群、石垣や水路などが一体となって、往時の雰囲気をいまに伝えている。宇陀市に寄贈された旧内藤家住宅(明治前期建築)もその1つで、改修が行われ、「松山地区まちづくりセンター」として開館した。ここは、地域のまちづくりを支援する拠点、歴史的町並み散策の情報発信、伝建地区の改修モデルハウスとして活用されている。「千軒舎」とは、松山地区がかつて宇陀経済の中心として栄え、その軒を連ねる家々の賑わいから「宇陀千軒」、「松山千軒」と呼ばれていたことにちなむ。 |
名称 | 松山地区まちづくりセンター千軒舎(まつやまちくまちづくりせんたーせんげんしゃ) |
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所在地 | 〒633-2164 宇陀市大宇陀拾生1846 |
TEL | 松山地区まちづくりセンター 0745-87-2274 |
休日 | 12月29日~1月3日 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 有り(ただし狭いので、道の駅臨時駐車場も利用可)/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道天理ICから国道25号(名阪国道)針IC、369号、370号経由、約25km、約1時間 |
交通(公共交通機関) | 近鉄榛原駅から大宇陀行きバスで約20分、終点下車、徒歩約3分 |