博西神社
更新日:2016年7月19日
「墓の西」に祀られる村の鎮守
目の前に畑が広がり素朴な佇まいをみせる「村の鎮守」。その名は「陵西」「墓西」(はかにし)とも書かれるように、屋敷山古墳の西側にあることに由来する。祭神は北殿が下照比売命(したてるひめ)、南殿が菅原道真。本殿は一間社春日造(いっけんしゃかすがづくり)で重文。棟続きであるかのように連結させた珍しい形式。天文19年(1550)の銘から、室町時代末期の建立と考えられるが、平成12年(2000)に保存修理が行われたため、当面は極彩色に彩られた社殿を拝することができる。 |
名称 | 博西神社(はかにしじんじゃ) |
---|---|
所在地 | 〒639-2135 葛城市寺口1231 |
TEL | 葛城市観光協会 0745-48-2811 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 無し |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから約2km、約5分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄新庄駅から葛城市コミュニティバス環状線ルート(外回り)で約30分、屋敷山公園前下車、徒歩約10分 |