蹶速塚と葛城市相撲館「けはや座」
更新日:2016年7月19日
力士の元祖、當麻蹶速をまつる五輪塔
當麻蹶速(たいまのけはや)は怪力の持ち主だったが、出雲国(いずものくに)の野見宿禰(のみのすくね)と相撲をとり、命を落としてしまった。五輪塔はその蹶速の墓だと伝えられている。この伝承から、当麻は相撲の発祥地として知られ、蹶速塚のすぐ隣には、葛城市相撲館「けはや座」がある。館内1階には実物大の土俵がつくられ、地元のこどもたちを集めての相撲教室や、ちびっこ相撲も行われている。また相撲にかかわる貴重な資料が数多く展示され、大相撲ファンならずとも楽しめる。 |
名称 | 蹶速塚と葛城市相撲館「けはや座」(けはやづかとかつらぎしすもうかん けはやざ) |
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所在地 | 〒639-0276 葛城市當麻83-1 |
TEL | 葛城市相撲館「けはや座」 0745-48-4611 |
休日 | 蹶速塚/無休、けはや座/火・水曜(祝日は開館、翌日振替休日)、12月27日~1月4日 |
料金 | 蹶速塚/無料、けはや座/大人300円、小人150円 |
拝観、開館、開園時間 | 蹶速塚/見学自由、けはや座/10:00~17:00 |
駐車場 | 有り(17台)/無料 |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから約2km、約5分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄当麻寺駅から徒歩約5分 |