十二社神社
更新日:2016年7月19日
全国でも珍しい鋳物の鳥居と燈籠
江戸時代、鋳物産業が発達し、大和国を代表する近世鋳物師(いもじ)たちが活躍したのが五位堂である。その鋳物師たちが氏神として祀ったのが本社で、境内には天保10年(1839)銘の鋳鉄鳥居1基と鋳鉄燈籠4基が置かれており、うち2基には文政2年(1819)と天保10年の銘が刻まれている。いずれも平成8年(1996)に香芝市指定文化財となった。ここで作られた鋳物として、とくに目を引くのは梵鐘であるが、日用品の銅釜や農具類などは五位堂ブランドとして定着していた。 |
名称 | 十二社神社(じゅうにしゃじんじゃ) |
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所在地 | 〒639-0226 香芝市五位堂4 |
TEL | 香芝市商工振興課 0745-44-3312 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 拝観自由 |
駐車場 | 無し |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道香芝ICから国道168号経由、約6km、約12分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄五位堂駅から徒歩約10分 |