観音寺(香芝市)
更新日:2016年7月19日
厄除けの信仰篤い身代わり観音
真言宗の寺院。創建は不明だが、境内から鎌倉時代の瓦が出土している。本尊は十一面千手観音菩薩立像で、高さ約90cm。地元では楠木正成(くすのきまさしげ)の伝説にちなんで、「身代わり観音」、「矢受観音」と呼ばれる。伝説は、正成が敵の矢を受けたが無傷であったといい、観音像には身代わりになったときの傷が残っているというもの。災除けの霊験があると信仰を集めており、毎月18日に限り拝観できる。境内山内には約200本のサクラがあり、春は花のトンネルになる。 |
名称 | 観音寺(香芝市)(かんのんじ かしばし) |
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所在地 | 〒639-0253 香芝市田尻351 |
TEL | 観音寺 0745-76-3469 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道香芝ICから約5km、約10分、または西名阪自動車道柏原ICから国道165号経由、約1km、約2分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄関谷駅から徒歩約15分 |