東洋民俗博物館
更新日:2016年7月19日
九十九翁のユニークなコレクション
創設者で初代館長の九十九(つくも)豊勝氏(明治27年〈1894〉~平成10年〈2004〉)が蒐集した民俗資料などのコレクションを展示する私設博物館。人類学者のフレデリック・スタール博士に同行したことで、民俗学に目覚めていった九十九氏。海外旅行が一般的でない時代に世界各国を調査し、珍しい文物を収集し、「九十九黄人」の名で慕われた。世界中からありとあらゆるものが集められているが、特に有名なのは性や性崇拝に関わるもの。学術的にも貴重な中国の版画類などもあり、明治生まれの粋人、九十九翁の世界に遊べる。 |
名称 | 東洋民俗博物館(とうようみんぞくはくぶつかん) |
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所在地 | 〒631-0032 奈良市あやめ池北1-5-26 |
TEL | 東洋民俗博物館 0742-51-3618 |
休日 | 要予約 |
料金 | 大人500円、小人300円 |
拝観、開館、開園時間 | 10:30~16:30 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ランプから約4km、約10分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄菖蒲池駅から徒歩約7分 |