元石清水八幡宮・八幡神社
更新日:2016年7月19日
八幡神のお使いの鳩がたくさん
大同2年(807)に大安寺の僧・行教(ぎょうきょう)が、宇佐八幡宮を遷して大安寺の鎮守としたことにはじまる古社。祭神は仲哀天皇、神功天皇、応神天皇。中世には辰市四郷の鎮守として、辰市神社とともに崇められた。慶長元年(1598)の大地震で大安寺が一時的に廃寺となった際にも、地域の人々により神社が復興され、現在に至っている。本殿は室町時代の建立で、四脚門(よつあしもん)の様式を伝える貴重な遺構で、奈良市指定文化財である。また、神の使いである鳩の人形がずらりと並び、建物の屋根瓦や灯籠にも鳩が刻まれる。 |
名称 | 元石清水八幡宮・八幡神社(もといわしみずはちまんぐう はちまんじんじゃ) |
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所在地 | 〒630-8144 奈良市東九条町1316 |
TEL | - |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 無し |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号、24号経由、約5km、約10分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約12分 |