平城京羅城門跡
更新日:2016年7月19日
奈良の都の玄関口
大和郡山市観音寺町にある平城京の「羅城門」があった場所。「平城京羅城門跡」の説明板が建つ。古代、都は「羅城」とよばれる城壁で囲まれ、羅城の南面中央に置かれた門を「羅城門」といい、都の玄関口となる重要な門だった。昭和10年(1935)に佐保川底に門の礎石らしきもの、昭和47年(1972)の発掘調査では基壇の西端が見つかっている。遠方には小さく朱雀門(復元)が見え、大極殿(復元)の屋根も重なって見える。佐保川の堤防には展望台が設けられている。 |
名称 | 平城京羅城門跡(へいじょうきょうらじょうもんあと) |
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所在地 | 大和郡山市観音寺町 |
TEL | 大和郡山市教育委員会 0743-53-1151 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 見学自由 |
駐車場 | 有り(羅城門橋下)/無料 |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号、24号経由、約6km、約12分 |
交通(公共交通機関) | JR郡山駅から徒歩約15分 |