開化天皇陵
更新日:2016年7月19日
町なかに突然現れる前方後円墳
全長100mの前方後円墳で、第九代天皇開化天皇の春日率川坂上陵(かすがのいざかわのさかのえのみささぎ)に比定されている。奈良の目抜き通り・三条通り沿いにあり、通りに面して北へ伸びる参道から古墳の前方部につながっている。開化天皇は、「欠史八代」の最後の天皇で、第九代天皇。『古事記』には、63歳で崩御したとある。陵墓は幕末の文久年間に修復が行われ、そのときに前方後円墳のかたちに整えられたという。陵墓のため参拝のみ可。 |
名称 | 開化天皇陵(かいかてんのうりょう) |
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所在地 | 〒630-8243 奈良市今辻子町 |
TEL | 宮内庁書陵部畝傍陵墓監区事務所 0744-22-3338 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 8:30~17:00 |
駐車場 | 無し |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号、369号経由、約7km、約15分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から徒歩約5分 |