夜支布山口神社
更新日:2016年7月19日
摂社とともに由緒古い大柳生の氏神
「夜支布」と書いて「やぎう」と読む。大柳生の里を見渡す高台に立つ神社で、この里の氏神であり、平安時代の『延喜式』にも見られる古社。水の神、祈雨の神として信仰を集めてきたという。また、境内には摂社、立盤(たていわ)神社が鎮座する。御神体は地面に突き立ったような巨石で、正面斜めから拝する。春日大社の記録や、社殿から見つかった墨書によれば、現在の社殿は春日大社の享保の造替時に造られた本社本殿の第4殿を、延享4年(1747)に移したものであることがわかっている。 |
名称 | 夜支布山口神社(やぎゅうやまぐちじんじゃ) |
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所在地 | 〒630-1242 奈良市大柳生 |
TEL | 夜支布山口神社 0742-93-0112、柳生観光協会 0742-94-0002 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号、369号経由、約16km、約30分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から柳生行き、邑地中村行き、石内行きバスで約40分、大柳生口下車、徒歩約15分 |