浄瑠璃寺
更新日:2016年7月19日
平安の浄土式庭園に居並ぶ九体仏
関西花の寺霊場第16番札所。永承2年(1047)、義明上人が創基したと伝える。本堂(国宝、九体阿弥陀堂)の中に9体の阿弥陀仏坐像を安置することから、別名「九体寺(くたいじ)」とも呼ばれる。境内は、久安6年(1150)に恵心僧都(恵心僧都)が造ったという平安時代の浄土式庭園を中心とする。浄土信仰の影響を受けた庭で、梵字の阿の字をかたどったといわれる宝池を中心に、本堂や三重塔を配置する。平安貴族が憧れた東方浄土(浄瑠璃浄土)や西方浄土(極楽浄土)の両浄土を再現した寺として、国史跡・特別名勝に指定された。池の東の三重塔も国宝。 |
名称 | 浄瑠璃寺(じょうるりじ) |
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所在地 | 〒619-1135 京都府木津川市加茂町西小札場40 |
TEL | 浄瑠璃寺 0774-76-2390 |
休日 | 無休 |
料金 | 本堂拝観/大人400円、小学生無料(2017年4月より) |
拝観、開館、開園時間 | 9:00~17:00(12月~2月は10:00~16:00) |
駐車場 | 有り(民営駐車場)/有料 |
交通(マイカー) | 京奈和自動車道木津ICから国道24号経由、約9km、約20分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から浄瑠璃寺行き急行バスで約23分、浄瑠璃寺下車すぐ |