喜光寺
更新日:2016年7月19日
蓮の花が咲き誇る「試みの大仏殿」
養老5年(721)に行基が創建した古刹で、行基は後にこの寺で遷化した。当初は菅原寺と呼ばれていたが、天平20年(748)に聖武天皇が参詣した際、本尊から光が放たれ、喜ばれた天皇が喜光寺と改名した。本堂は、薬師寺の東塔や金堂と同様に裳階(もこし)を設けた復古建築。行基が東大寺建立の際の参考にしたと伝えられることから「試みの大仏殿」と呼ばれる。夏期(6月~8月)には境内におかれた200鉢の蓮が咲き誇り、多くの参詣者で賑わう。 |
名称 | 喜光寺(きこうじ) |
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所在地 | 〒631-0842 奈良市菅原町508 |
TEL | 喜光寺 0742-45-4630 |
URL | http://www.kikouji.com/ |
休日 | 無休 |
料金 | 高校生~大人500円、小中学生300円 |
拝観、開館、開園時間 | 9:00~16:30(蓮の開化時期の7月土日祝は7:00~16:30) |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号経由、約1km、約5分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約10分、近鉄大和西大寺駅から徒歩約20分 |