本郷の瀧桜(又兵衛桜)
更新日:2016年7月19日
古武士のたたずまい感じるシダレザクラ
通称「瀧桜」とよばれるシダレザクラ。高さ13m、幹周3mを超え、樹齢は300年ともいわれている。戦国武将、後藤又兵衛が大坂夏の陣に敗れ、知人を頼って当地に落ち延びたとの伝説がある。又兵衛は僧侶になって一生を終えたといわれ、桜の木が玉垣をめぐらせた後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」ともいわれている。見ごろ期間中には桜まつりが行われ、草餅など宇陀の特産品の販売が行われ、毎年多くの人々が訪れる。
名称 | 本郷の瀧桜(又兵衛桜)(ほんごうのたきざくら またべえざくら) |
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所在地 | 〒633-0213 宇陀市大宇陀本郷 |
TEL | 宇陀市商工観光課 0745-82-2457 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料(さくらまつり期間中は協力金が必要) |
拝観、開館、開園時間 | 散策自由 |
駐車場 | 有り(300台、例年4~5ケ所)/有料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道天理ICから国道169号、165号経由、約25km、約55分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄榛原駅から大宇陀行きバスで約20分、大宇陀高校下車、徒歩約20分 |