奈良国立博物館
更新日:2016年7月19日
仏教への信仰が生み出した美術品の魅力に触れる
仏教美術の展示施設としては国内でもっとも充実した博物館。毎年秋に開催される正倉院展でも知られている。なら仏像館・青銅器館・東新館・西新館の4つの展示施設があり、西新館では絵画・書跡・工芸品・考古遺品などの名品展(平常展)が開催される。また東新館とともに特別展の会場としても利用される。なら仏像館では、県内外の飛鳥時代から鎌倉時代に至るまでのすぐれた仏像を常時100件以上展示。明治28年(1895)4月に帝国奈良博物館として開館した際の本館でもあり、近代化遺産として建物自体が重要文化財に指定されている。
名称 | 奈良国立博物館(ならこくりつはくぶつかん) |
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所在地 | 〒630-8213 奈良市登大路町50 |
TEL | 奈良国立博物館 050-5542-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://www.narahaku.go.jp/ |
休日 | 月曜(休日の場合はその翌日)、年末年始(1/1)、その他臨時休館あり |
料金 | 大人520円、大学生260円、高校生以下および18歳未満無料 |
拝観、開館、開園時間 | 9:30~17:00 4月最終から10月最終までの毎週金曜、1月第4土曜、2月3日(節分)、3月12日(お水取り)、 なら燈花会期間中、12月17日(おん祭)は19時まで開館、いずれも入館は閉館の30分前まで。 |
駐車場 | 無し(周辺に有料駐車場有り) |
交通(マイカー) | 第二阪奈道路宝来ICから国道308号、369号経由、約7km、約15分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車、徒歩すぐ |