月ヶ瀬梅林
更新日:2016年7月19日
風光明媚なダム湖畔の梅林
月ヶ瀬湖の湖岸から山腹に広がる大きな梅林。広橋梅林、賀名生梅林とともに奈良三大梅林の1つに数えられ、約1万本の梅が咲き誇る。鎌倉時代に真福寺の境内に梅が植えられたのがはじまりといい、梅の名所として江戸時代には多くの文人を集め、かの松尾芭蕉も歌を詠んだ。大正時代には奈良公園、金沢の兼六園とともに、わが国最初の名勝地に指定された。梅まつり期間中は、詩吟大会、写真展、墨跡展など各種イベントも盛りだくさん。梅が終わる4月上旬には約2000本の桜が咲き、湖畔や橋を彩る。
名称 | 月ヶ瀬梅林(つきがせばいりん) |
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所在地 | 〒630-2303 奈良市月ヶ瀬 |
TEL | 月ヶ瀬観光協会 0743-92-0300 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 散策自由 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道天理ICから名阪国道五月橋IC経由、約30km、約60分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄奈良駅から月ヶ瀬行きバスで約1時間20分、終点下車すぐ |