吉野神宮
更新日:2016年7月19日
吉野の山腹に建つ清閑とした社殿
明治22年(1889)、明治天皇により創建された。後醍醐天皇を祭神とする。社殿は昭和7年(1932)の改築で、本殿、拝殿などはすべて檜造り。近代神社建築の代表作といわれ、国登録有形文化財に指定されている。境内には建武中興の功臣7人が祀られた、摂社3社がある。後醍醐天皇像は明治25年(1892)の御鎮座祭のおりに、吉水神社から遷されたもので後村上天皇の作と伝えられている。明治34年(1901)に官幣大社に昇格、大正7年(1918)に「吉野神宮」に改称された。
名称 | 吉野神宮(よしのじんぐう) |
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所在地 | 〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山3226 |
TEL | 吉野神宮 0746-32-3088 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 8:30~17:00 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから国道165号、169号経由、約25km、約55分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄吉野神宮駅から徒歩約20分、またはタクシーで約5分 |