野口神社
更新日:2016年7月19日
ワラ製の大蛇が町内をめぐる「汁かけ祭り」
神武天皇の御子日子八井命(彦八井命、ひこやいのみこと)の子孫・茨木連(いばらきのむらじ)が河内国からこの地に移住、祖神を祀ったといわれる。祭神には作物の収穫をつかさどる2神を祀り、古くから信仰を集めてきた。ご神体は木彫りの竜。毎年5月5日に行われる「蛇曳き」と「汁掛け祭り」で知られる。この日はわらで編まれた体長14mほどの蛇に味噌汁を振り掛けたあと、子どもや大人たちが蛇を曳いて、邪気を払うため集落をめぐる。
名称 | 野口神社(のぐちじんじゃ) |
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所在地 | 〒639-2272 御所市蛇穴540 |
TEL | 御所市観光協会 0745-62-3346 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 有り/無料(数台) |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから国道165号、24号経由、約4km、約10分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄御所駅から徒歩約30分 |