空前の御朱印ブーム! ステキでかわいい御朱印をゲットしよう
更新日:2019年3月27日
#御朱印 #御朱印帳 #御朱印ガール #御朱印帳デビュー #限定御朱印 #御朱印巡り
Instagramで検索すると、出てくる出てくる…「御朱印(※1)」ハッシュタグ。
最近、神社やお寺を参拝し、御朱印を集める若い女性が増えてきました。
もともと神社巡りが好きだったり…、何かをコレクションするのが好きだったり…、それだけに限らず、寺社や町の雑貨店で売られているグッドデザインな御朱印帳(※2)に一目惚れしちゃって、そのまま御朱印コレクションにハマるパターンも多いんですって。
さらさらと書かれた筆文字はまるでアートのようだし、眺めているだけで楽しいですよね~♪
寺社の多い奈良は、御朱印の宝庫!
せっかくゲットするなら、お花などが入ったかわいいデザインや、期間限定の御朱印はいかが?
訪れた日付が入るので、後で見返すと旅のいい思い出になりますよ❤
(注)御朱印はスタンプラリーではありません。寺社に参拝をせず、御朱印だけいただいて帰るのは控えましょう。
掲載の御朱印は2019年3月現在のものです。今後変更になる場合もありますのでご注意ください。
※1 御朱印は、“その寺社に「お参りしましたよ」”のしるしです。
お寺の方が半紙にご本尊名や寺名、当日の日付を墨書し、朱で押印するやり方がスタンダード。
すでに絵や文字が印刷されていて、日付のみを墨書する書き置きタイプもあります。
※2 御朱印帳は、集めた御朱印をまとめるための本型ファイル。和綴じ、ノート型、ジャバラ型などタイプはさまざま。
目次
1.リクエストOK!気さくなご住職が描かれる水墨画御朱印にくぎづけ❤「當麻寺宗胤院(そいにん)」
あなたは、どんな時に御朱印が欲しくなりますか?
――神社巡りが好きだから、お参りの記念として。
うんうん、そうですよね。
――御朱印帳に一目惚れして衝動買いしたのはいいものの、手付かずだからとにかく埋めたい。
アハハ、それもあるある~。
――なんとなく、持っていたら運気がアップしそうだから。
つまり、お守り代わりみたいなもの?
――自分を見つめなおすために書いてもらう!
おお~、意識高めですね!
いろんな寺社を参拝し、御朱印が一枚、そしてまた一枚と増えてくるとだんだんと楽しくなって、もっともっとも~~っと集めたくなるものですよねぇ~(笑)。
どっしりとした筆文字に朱印がポンッと押された、スタンダードな御朱印もカッコイイですが、たまにはこんな、かわいい絵入りのものも欲しくなるのがオンナゴコロ♪
あらまぁ、1枚目の大仏さんは、えらくスマートになっちゃって~( ´艸`)
かわいらしい上に気品あふれるこの感じ。3枚目なんて、絵と文字のバランスが絶妙だと思いませんか?
まるで絵手紙のように美しすぎる御朱印の評判を聞きつけて、全国各地からたくさんのファンならぬ、参拝者が訪れる、御朱印ゲッター・御朱印ガール憧れのお寺。それが當麻寺宗胤院です!
宗胤院は當麻寺の塔頭寺院の一つです。
門前にかけられた言葉は、ご住職の筆によるもの。遠くからでもすごく達筆なのが分かります…!!
立派な白髪がトレードマークの宮下寛昇ご住職と、息子さんのお嫁さんである名珠(みょうじゅ)さん。
まるで本当の親子のように、仲良しのお二人❤
ノリツッコミが程よい二人のおしゃべりを聞いていると、こっちまでほんわかした気持ちになっちゃいます。
宗胤院の御朱印は、書画歴50年(!)のご住職が主に担当。
書道は日展で活躍されている著名な先生に習い、水墨画は「自己流ですよ~」とサッパリとしたお顔で笑うご住職ですが、こんなにステキな作品が描けるってことは、技術だけでなく絵のセンスも抜群ということですよね!
実際、下絵のある日本画や水彩画とは違って、白い紙に即興で描いていく水墨画はすごく難しいそうです。
宗胤院の御朱印が人気のヒミツ…。
それは、描いてほしい絵や、書いてほしい言葉をリクエストできること!
そもそもの始まりは、2~3年ほど前に四国から宗胤院を訪れた、とある有名な御朱印ブロガーさんに「何か描いてください」とお願いされて、「では…」と筆を取ったのがきっかけだそう。
それがネット上でまたたく間に拡散され、“奈良にスゴイお寺があるぞ”と評判を呼んだというわけ。
でも「一枚一枚ちゃんと描きたいので、1日に5~6人までとお願いしています」と、今は予約制に。
なかには、「この写真そっくりに描いて」という、けっこう難しい依頼もあるようで…。
「すぐに描けなさそうなものは、御朱印帳をお預かりして、出来上がったらご郵送しています」
だそうです。これはありがたいですね!
さっそく一枚描いていただきました。一体どんな風に仕上がるのかなぁ~ワクワク。
御朱印帳の和紙にぴったりの墨や、水の濃度を見極め、迷うことなくシャシャシャッと筆一本で、見事に仕上げていく様子に思わず目がくぎづけ。
今回はスタイリッシュに横文字で「Love&Happy」の文字を入れてもらって…
あれよあれよという間に、春らしい桜と菜の花の御朱印が完成。ひゃーすごーい。
名珠さんも、ご住職とはまた違ったかわいらしいタッチの絵を描かれます。
これは當麻寺と中将姫をイメージした尼さんを描いたもの。国宝の塔はモチーフとしても人気です。
お二人が同時にいらっしゃるときはお願いすれば、こんなコラボ御朱印もいただけますよ。
ほのぼの系の名珠さんの絵に、達筆なご住職の文字がマッチして、とってもステキです❤
お二人の後ろに掲げられた、大きなお地蔵さんの絵。この絵には、ビックリの逸話が隠されていました。
書家として活躍なさっているご住職は、国内外で書や絵の個展をたくさん開かれていますが、20年ほど前、日本人として初めて、ローマのバチカン市国の宮殿で個展を開いた際になななんと、雲の上の存在であるローマ法王に謁見されたのだとか!
それだけでもスゴイのに、さらにご自身が描かれた水墨画を、法王にプレゼントされたのだそう。
それがこの、ぱっちりとウインクをした、なんとも魅力的なお地蔵様。
開いた目の角度、ちょっとした線の強弱など、この表情にたどりつくまで、目だけでノート3冊分も描かれたというから、二度ビックリ(*_*)
見るだけで誰もがハッピーな気持ちになれちゃうこのお地蔵さんは、御朱印でもとっても人気です。
粋で気さくで、おちゃめなところもあるご住職は、一人ひとり、ゆっくりとお話ししながら御朱印を描いてくれますが、あまりに話が弾むと、滞在時間が軽く1時間オーバーなんてこともよくあるんですって。
居心地もいいし、ずっと描いていただきたいなぁという気持ちになりますが…
後の方が来られるかもしれないので、時間はきちんと見計らって退出しましょう。
お寺では定期的に書画教室も開催。ちょうどレッスンの時間というので、ちょこっとおじゃまさせていただきました。
教室の襖絵は、もちろんご住職が描いたもの。
こんなお部屋で練習すれば、すぐに美文字が書けそうな気がします~(*´ω`*)
心満たされる、贅沢な御朱印の時間。
目の前でさらさら~っと描いてくれるライブ感を、ぜひ味わってみてください。
<當麻寺 宗胤院 DATA>
TEL | 0745-48-2649 |
---|---|
住所 | 奈良県葛城市當麻1263(當麻寺) |
アクセス | 近鉄当麻寺駅から徒歩約15分 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料金 | 無料 |
御朱印 | 見開き1500円~(サイズによって異なる)、事前に電話で要予約 木曜は御朱印休み |
駐車場 | なし(近隣の有料駐車場を利用) |
<おすすめコース>
近鉄当麻寺駅
當麻寺 宗胤院
希望する言葉と絵をご住職に伝えて、自分だけの御朱印を描いてもらおう。気さくなご住職との会話も楽しんで♪<通常いただける御朱印>
<限定御朱印>
※例年11月23日~30日の三観音特別開帳時のみ
<御朱印帳>
東塔・西塔をバックに、表がシャクナゲ、裏が紅葉の絵のジャバラ式。
プリントではなく、14本の糸を織って作っているのだとか。
一冊1500円(袋は2300円)
當麻寺 西南院
江戸初期に作られた池泉回遊式庭園が美しい、當麻寺の塔頭寺院。天平建築で国宝の西塔を眺めながら、お抹茶でほっと一服しましょ。春は700本ものシャクナゲに牡丹、夏はアジサイやサルスベリ、秋は萩の花や紅葉、冬は椿や蝋梅など、四季折々に花が咲き誇ります。
見晴らし台からは国宝の両塔や当麻のまちなみも一望できるので、カメラ片手にぜひ登ってみて。庭園をぐるりと一周すれば、水琴窟の繊細な音色にも癒されますよ。
☎0745-48-2202
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 300円
御朱印 各300円
抹茶(葛菓子付き)400円
<通常いただける御朱印>
<限定御朱印>
例年11月1日~10日のみ「綴織曼陀羅」の御朱印がいただけます。
當麻寺 奥院
とっても広い浄土庭園を持つ、當麻寺最大の塔頭寺院。こちらでぜひともゲットしたいのが、御本尊の當麻曼陀羅がびっしりと表裏にデザインされた、ゴージャスな御朱印帳!金・銀の2種類で1冊1500円。どっちもキラキラで、ステキすぎて迷う~(^^;)御朱印をいただいた後は、浄土庭園を散策。春の桜や牡丹、菰囲いの冬牡丹が有名です。
仏像好きなら、當麻曼陀羅の写本の一つ「延宝本」や二十五菩薩来迎像、天部立像などが収蔵されている宝物館はぜひ見ておきたいところ。
また例年11月中旬頃~12月上旬に披露される、日本画家・上村敦之氏が原画を描いた美しい襖絵「花鳥浄土」も一見の価値あり!(拝観料1000円要)
☎0745-48-2008
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 500円(宝物館入場料含む)
御朱印 各300円
<通常いただける御朱印>
<花曼荼羅 限定御朱印>
3月からはこちらの御朱印がスタンバイ。
(左上からZ回りに)
まんさく(3月1日~3月31日)
しだれ梅(3月1日~3月31日)
寒咲きアヤメ(3月1日~3月31日)
みつまた(3月19日~3月31日)
ラッパすいせん・スノーフレーク
(4月1日~4月10日)
ぼたん(4月15日~5月5日)
しゃくやく(5月1日~5月25日)
沙羅(5月26日~6月20日)
石光寺
別名を「ぼたん寺」ともいわれ、春と冬に華麗な牡丹が所せましと咲き誇ることで知られる。春牡丹は2000株300種、時期を少しずらして1000株100種ものアメリカシャクヤクが花を添える。花も一緒に観賞したいなら、午前中に訪れるのがベスト。
季節限定の花曼荼羅御朱印がとってもかわいい!
☎0745-48-2031
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金 時期によって異なる
2月1日~3月31日 300円
4月1日~25日および、11月25日~1月31日 400円
4月26日~11月24日 無料
御朱印 300円(年間通し)
中将堂本舗
当麻名物といえば、やっぱり中将餅!牡丹の花びらをかたどった一口サイズのよもぎ餅に、甘みをぐっと抑えたこし餡をトッピング。とてもあっさりしているので、いくつでも食べられちゃいます❤
12月初旬~3月初旬限定の草餅入りぜんざいも絶品。こちらはつぶあんで、香ばしい焼き目がついたよもぎ餅との相性はバッチリ。ふはふは頬張りながらいただいて。
☎0745-48-3211
時間 9:00~18:00 ※売り切れ次第終了
不定休
中将餅 8個入り700円~(写真は12個入り1100円)
草餅のぜんざい 冷600円、温800円(12月初旬~3月初旬販売)
2.ほかにもあるよ! 空前の御朱印ブーム! ステキでかわいい御朱印をゲットしよう
1.ド迫力の文殊菩薩群像と、季節ごとの限定御朱印が大人気。「安倍文殊院」
もし、参拝したお寺にステキな御朱印だけでなく、ワクワクするような仏像があったら…
もっともっとハッピーな気持ちになれちゃうかも❤
桜井市にある安倍文殊院は、大化の改新(645年)のときに左大臣になった安倍倉梯麻呂(くらはしまろ)が、安倍一族の氏寺として建てたお寺。東大寺の別格本山です。
時代は下って、あの陰陽師・安倍晴明が陰陽道の修行をしていたともいわれているんですよ~。
いまは合格祈願で訪れる受験生が多いことでよく知られています。
ご本尊は文殊菩薩。知恵の神様です。
でも、単なる文殊菩薩じゃありません。こちらのご本尊は「渡海文殊菩薩群像」。
日本三文殊の一つとして有名です。でもそれだけじゃない。
とにかく何がスゴイって、まぁ、まずはご覧あれ!
存在感が半端ない!!!!
ご本尊の前に雛段があって、その下から見上げると本当に圧倒されますよ。
巨大な獅子に乗った文殊菩薩の高さは、なんと7メートルで、文殊菩薩としては日本最大。
スゴイのは大きさだけじゃなくて、すべて名仏師・快慶の作で、なんとすべて国宝☆(*´ω`*)☆
右側より、リードで獅子をひっぱる優填王(うてんおう)像は、お釈迦様の在世時のインドの王様。
よく見るとすっごく彫りが深いお顔立ちなのは、やっぱりインド人だからでしょうか…。
そのお隣の子どもは善財童子。両手を合わせて、クイッと横を向いた姿は、「あれれ、みんな、ちゃんと付いてきてる~?」とでも言いたげで、とってもキュート❤
文殊菩薩が獅子にどっかり乗っているのは、悟りに素早く到達できることを意味しているそう。
静かに美しく整った文殊菩薩のお顔と、今にも咆えそうな獅子のお顔とのギャップが面白い(*^^*)
ここで獅子の胸と脚にご注目。筋肉隆々で、「渡海」すらも楽勝!な感じがします。
獅子の左脇で、錫杖を持って佇むのは釈迦十大弟子の一人、須菩提(しゅぼだい)像でインド人。
なぜそうなった…と思うほど、目の周りが真っ白。キラリと鋭い眼光に射すくめられそうです。
一番左にいる維摩居士(ゆいまこじ)は、普通の商人ながらも仏教の奥義を極めたスゴイ人物。
国宝の快慶仏がそろい踏みですよっ!(≧∇≦) 仏像ガールは必見です!!!
本堂ではお坊さんが文殊院のお話をしてくれます。それがまたとっても面白いんですよ~。
善財童子は御朱印帳にも登場。1冊1000円で、帯色が黒・紺・黄土・赤の4色から選べます。
御朱印は、「文殊」「弁財天」「知恵仏」のスタンダードな3枚のほか、季節ごとの限定御朱印がいただけます。配布期間は毎回2~3週間ほどなので、ぜひ合わせて訪れたいもの。
ウサギの絵と、四季折々の模様がかわいい限定御朱印がこちら。
色違いなので、できることなら4枚ともコンプリートしたくなりますね~。
配布時期は、春は3月25日~4月15日、夏は7月25日~8月15日、秋は9月25日~10月15日、冬は12月25日~1月15日です。
枚数限定もないのがうれしいですね。
桜といえば、安倍文殊院は桜の名所なんですよ。
500本もの染井吉野が一斉に開花すると、境内がピンクの海に大変身!
見ごたえ抜群ですね~!
また、4月下旬までは毎年恒例の手作りジャンボ干支花絵も登場します。
およそ8000株ものパンジーで今年の干支を描いた、縦20メートル、横25メートルもの巨大な花絵です。
展望台から一望できるので、ぜひ記念に一枚パシャリとどうぞ☆
<安倍文殊院 DATA>
TEL | 0744-43-0002 |
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住所 | 桜井市阿部645 |
アクセス | 近鉄桜井駅から徒歩20分 または桜井駅南口から奈良交通バス〈36系統〉で「安倍文殊院」下車すぐ |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料金 | 700円(お抹茶付き) |
御朱印 | 1枚300円 |
駐車場 | 200台(500円) |
2.イラスト入り御朱印がキュート❤ 巨大な“地蔵大仏”がお出迎え。「福智院」
スゴイ御本尊様に限定の御朱印なら、こちらもおすすめですよ~。
ならまちから高畑へと登る、ゆるやかな坂道沿いにある小さなお寺、福智院。
玄昉僧正が建立した「清水寺」を前身とするお寺です。
本堂は比較的こぢんまりとした造りですが、内部は「天竺様」と呼ばれる様式が用いられ、日本と中国の建築文化を反映した建物で、ならまちの寺院の中では特別異彩を放っています。
その本堂に鎮座するのが、地蔵大佛こと国重要文化財の地蔵菩薩坐像。
お地蔵さんといえば町の角々にちょこんと立っているイメージですが、こちらのお地蔵さんは鎌倉時代の作で、とにかくびっくりするくらい大きいんです!
どっしりと座っていても高さ3m近く。500体もある小さな地蔵菩薩(千体仏)がいる「光背」や台座を含んだ全体の高さはなんと7m近く!
坐像の地蔵菩薩では日本一で「地蔵大佛」と呼ばれているのだそう。
お地蔵様の口元や、光背には、おそらく作られた当時のきれいな彩色や金が残っています。
他にも、室町時代作の秘仏であり異国情緒を感じさせる佇まいが美しい、宝冠十一面観音立像(特別公開時のみ拝観可能)も安置されています。
こちらで通常いただける御朱印は「微笑」と「瑞祥」「将軍地蔵」の3枚。
このほかにも、夏は蓮の花バージョンの六地蔵の御朱印や、笛吹童子の御朱印も続々登場予定です!
期間限定御朱印は「福寿海」と「化縁」の2枚。
「福寿海」は3月17日~23日、10月17日~23日、11月1日~7日の、宝冠十一面観音立像の特別開帳の時だけいただけます。
手のひらの上にお地蔵さんがちょこんと乗っかった「化縁」は、毎月15日の阿弥陀如来の開帳日のみ。
御朱印はすべて、1人各2枚までいただけます。
春になると、奈良県の県花である八重桜が境内で花開き、続いて牡丹が見頃を迎えます。
ぜひ花観賞とセットで訪れてみてください。
<福智院 DATA>
TEL | 0742-22-1358 |
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住所 | 奈良市福智院町46 |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約20分 または近鉄奈良駅南口から奈良交通バス天理駅行き・下山行き・窪ノ庄行きで「福智院町」下車、徒歩2分 |
拝観時間 | 9:00~16:30 |
拝観料金 | 500円(宝冠十一面観音像特別公開期間は600円) |
御朱印 | 1枚500円(※御朱印は拝観とセットです。御朱印のみはいただけません) |
駐車場 | 2~3台(無料) |
番外編/御朱印帳を手作りしてみよう!
御朱印巡りをしていると、だんだん自分好みの御朱印帳が欲しくなってくる人もいることでしょう。
そんな時におすすめなのが、自分だけの御朱印帳が作れる、お寺での体験。
カラフルなお花や水玉、金魚といったかわいい柄から、大人っぽい落ち着いた柄まで、約50種類もの和紙からお気に入りをセレクト。簡単な工作でマイ御朱印帳のできあがり☆
どれにしよっかな~。和紙を選ぶ時間が楽しいんですよね~❤
自分で作ると愛着もひとしお!想いのこもった御朱印帳を片手に、さっそく御朱印巡りに出かけましょう。
\体験できるのはコチラ/
吉田寺(きちでんじ)
「天寿を全うし、安らかな極楽往生ができるように」と願いお参りする人が多く、別名を「ぽっくり寺」とも。
御朱印帳づくり体験の後は、本堂で木魚念仏と法話の拝聴が。御本尊(奈良県最大の阿弥陀如来坐像)の御朱印もいただけます。
TEL | 0745-74-2651 |
---|---|
住所 | 生駒郡斑鳩町小吉田1丁目1−23 |
アクセス | JR法隆寺駅からタクシーで約10分、または徒歩約20分 JR王寺駅からタクシーで約15分、または奈良交通バス法隆寺前行きで「龍田神社前」下車すぐ |
拝観時間 | 9:00~16:00 |
拝観料金 | 300円 |
体験料 | 1人3500円(参拝料・御朱印志納金含む) 完全予約制、4名以上より受付 御朱印帳作り体験は14:00頃まで(時間帯は随時相談) 詳細は http://kichidenji.com/?page_id=6 |
駐車場 | 10台(無料) |