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ふるさとの味

ヤマトポークと半白きゅうりのフルーティー酢豚

掲載日:2014年6月10日
料理創作・監修/白水智子

ヤマトポークの脂の甘味、半白キュウリの食感が生きています。爽やかな酢豚を楽しんでください。

ヤマトポークと半白きゅうりのフルーティー酢豚

材料4人分(1人分 386.4Kcal)

豚ロース(とんかつ用)3枚程度
 ・塩・胡椒・ごま油少々
 ・片栗粉大さじ2
 ・小麦粉大さじ1
半白きゅうり1本
マンゴー1個
サラダ油大さじ1
≪合わせ調味料≫
  パイナップルジュース(100%)100ml
  ワインビネガー大さじ4
  白ワイン大さじ2
  濃口醤油大さじ2
  砂糖大さじ1~1.5
水溶き片栗粉適量
ごま油小さじ1
香菜等青味適量

作り方

(1) 豚肉は一口大に切り、調味料と和え、粉類をまぶす。
(2) 半白きゅうりは乱切り、マンゴーは皮を剥き、2cm角程度に切る。
(3) ≪ ≫内の調味料類を合わせておく。
(4) フライパンを予熱し、サラダ油を馴染ませ、(1)の豚肉を焼く。
(5) 豚肉に焼き色が付いたら、(3)の合わせ調味料と半白きゅうりを入れる。
(6) 半白きゅうりの周りが少し透明になったら、水溶き片栗粉でとろみを付け、マンゴーを加え、ごま油をまわし入れる。
(7) 器に盛り、香菜等、青味をあしらう。

ポイント

※半白きゅうりとマンゴーは火を通しすぎないようにしましょう。
※合わせ調味料はボウルに合わせてよく混ぜておきましょう。

ヤマトポーク

特徴

優秀な種豚と厳選された母豚から生産された奈良県産の子豚を使用。安全安心な環境の中で飼育された豚で、肉質は適度な脂が入り、ジューシーで柔らかく、味わいのよさが特徴です。奈良県ヤマトポーク流通推進協議会のシールが目印。

料理法炒め物、煮物、揚げ物など
生産地県内各所
販売場所

県内各所(奈良県ヤマトポーク流通推進協議会HPで詳しく紹介)

参照

奈良県ヤマトポーク流通推進協議会
http://www.yamatopork.com/

ヤマトポーク

半白きゅうり

特徴

きゅうり本来のほろ苦さと歯切れの良い食感が楽しめます。生食での利用の他、皮が薄く、熱を加えても食感が変わらないのが特徴で、独特のシャキシャキ感があります。かつては大和で”きゅうり”といえば白色が主流でしたが、栽培に手がかかるため管理が楽な青きゅうりに押され、市場から姿を消してしまいました。その後、自家栽培だけで細々と栽培されていた半白きゅうりでしたが、近年品種改良され、再び脚光を浴びるようになっています。

4月~7月
料理法生食、漬け物、炒め物、煮物など
生産地葛城市、大和郡山市
販売場所

朝市アグリマート新庄
(葛城市山田123-2〈畜産ならショップ前〉、土日8時~16時、TEL 0745-69-5300) 
県内スーパーなど

参照

奈良県「大和野菜公式ホームページ」
http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=8030

半白きゅうり

大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。

プロフィール/白水智子(しらみず ともこ)
料理家。「クッキングサロン Tomoko's Table」主宰。著書に『ふだんの食材で気軽につくる人気のおもてなし料理~奈良発 Tomoko‘s Tableの美味しいレシピ~』(旭屋出版)など。
ブログ「膳-Sai」http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006

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