ひもとうがらしとヤマトポークの炒め物 梅風味
掲載日:2010年8月12日
料理創作・監修/白水智子
(4人分)、1人分 145Kcal
ひもとうがらし | 100g |
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豚肉バラスライス | 80g |
梅干(果肉) | 小さじ2 |
鰹節(薄削り) | 適量 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
濃い口醤油 | 小さじ1/2 |
サラダ油 | 大さじ1 |
(1) ひもとうがらしは軸を取り、2~3等分に斜め切りにする。
(2) 豚肉は2cm幅程度に切る。
(3) 梅干は種を取り、粗くたたく(果肉がアクセントになるので細かくしすぎないように)。
(4) フライパンを熱し、サラダ油をなじませ、豚肉を炒める。しっかり炒め、脂を出すようにする。
(5) ひもとうがらしを入れさらに炒め、緑が鮮やかになりかけたら、分量の酒、砂糖、梅干、醤油を入れよく混ぜ炒める。
(6) 全体に味が馴染んだら、火を止め、器に盛り、鰹節を添える。
※ ひもとうがらしは炒めすぎないよう注意しましょう。シャキシャキした食感を残すように。
※ 梅干の塩分によって味が変わります。塩分が足りない時は醤油で調整してください。
※ 鰹節は薄削りを使って、好みの量を添えてください。
※ お弁当のおかずにもなります。
ひもとうがらし
特徴 | 細くて長い姿かたちが特徴的なとうがらし。太さは直径5mmほど。とうがらしと名はつくが辛みの少ない品種で、皮もやわらかく食べやすい。ビタミンCやカロチン、植物繊維も豊富で、油との相性は抜群。盛夏には濃い緑色の実をたくさんつける。 |
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旬 | 7月~9月 |
料理法 | 炒め物、てんぷら、つけ焼き、煮びたしなど |
生産地 | 大和郡山市、天理市、橿原市など |
販売場所 | 奈良県内の道の駅、JAなどの朝市、スーパーなど |
参照 | 奈良県「大和野菜公式ホームページ」 |
大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
プロフィール/白水智子(しらみず ともこ)
料理家。「クッキングサロン Tomoko's Table」主宰。著書に『ふだんの食材で気軽につくる人気のおもてなし料理~奈良発 Tomoko‘s Tableの美味しいレシピ~』(旭屋出版)など。
ブログ「膳-Sai」http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006