スイカと新生姜のサラダ
掲載日:2016年7月13日
料理創作・監修/白水智子
新生姜とミントの香りが夏らしく爽やかです。スイカの優しい甘みと食感が楽しめるお料理です。冷たく冷やしてどうぞ!
4人分(1人分67.4Kcal)
スイカ | Mサイズ1/8個 |
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エビ | 8尾 |
新生姜 | 20g |
ミント | 1P |
レモン汁 | 大さじ5 |
ナムプラー | 小さじ1.5 |
塩 | ひとつまみ |
(1) ボウルに分量のレモン汁、ナムプラーを入れる。新生姜を千切りにし、漬けておく。
(2) エビは殻をむき、背から半分に割る。背ワタを取り、茹でて(1)のボウルに入れる。
(3) スイカは一口大に切り、ボウルに入れる。
(4) 味をみて、塩で調整する。ミントは飾り用を取って置き、残りを入れてさっと和える。
(5) 器に盛り。ミントをあしらう。
スイカ
特徴 | かつて“大和スイカ”の名前で、全国に出荷されていた奈良県産のスイカ。いまでも寒暖の差が大きい気候を利用して糖度を引き出した、奈良市月ヶ瀬の「石打スイカ」などが知られます。さらに奈良県にはスイカに関する隠れた日本一があります。それはスイカ栽培用種子の出荷高。なんと全国に出荷される種の8~9割が奈良県産です。スイカは血行をよくするシトルリンや食物繊維を豊富に含み、カロリーも低く、1日200gの摂取が推奨されています。熱中症の予防効果が高いこともわかっており、夏には最適の食品です。 |
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旬 | 7月~8月(ただし、日本各地で旬が異なり、12月から9月にかけ、桜と同じように“スイカ前線”が沖縄から北海道までゆっくり北上します) |
料理法 | 果肉:生食・ジュース・スイーツ、皮:漬物・炒めものなど |
生産地 | 奈良市月ヶ瀬(石打スイカ) |
販売場所 | 県内各地 |
参照 | 株式会社萩原農場HP |
大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
プロフィール/白水智子(しらみず ともこ)
料理家。「クッキングサロン Tomoko's Table」主宰。著書に『ふだんの食材で気軽につくる人気のおもてなし料理~奈良発 Tomoko‘s Tableの美味しいレシピ~』(旭屋出版)など。
ブログ「膳-Sai」http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006