フレンチトーストのあすかルビーカラメルソース
掲載日:2018年3月13日
料理創作・監修/白水智子
あすかルビーの甘みと酸味とカラメルのほろ苦さがビターなソースに。いつもとちょっと違うあすかルビーの大人な美味しさを感じてください。
材料2人分(1人分313.3Kcal)
あすかルビー | 12粒(140g) |
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砂糖 | 大さじ4 |
食パン5枚切り | 1枚 |
卵液 | |
全卵 | 1個 |
牛乳 | 70㏄ |
砂糖 | 大さじ1.5 |
ラム酒 | 小さじ1 |
バター | 10g |
ココア | 適量 |
ブラックペッパー | 適量 |
(1) 卵液のすべての材料をしっかり混ぜ合わせ器に入れ、4等分に切ったパンを漬ける。
(2) あすかルビーはヘタを取りさっと流水で洗い、水分をふき取る。半分を5mm角程度に切る。残りはそのまま残しておく。
(3) フライパンを温め、バターを溶かし、卵液を吸ったパンを焼く。蓋をして弱火で両面を焼き、ふっくらしたらお皿に取る。
(4) (3)のフライパンをキッチンペーパーでさっと拭き、砂糖をまんべんなくふる。中火で砂糖をカラメル状にする。
(5) カラメル状になったら、細かく切ったあすかルビーを入れ和える。残りの切ってないあすかルビーも入れ全体にカラメルを絡める。
(6) お皿に(3)のフレンチトースト2枚を置き、(5)のソースを半分かける。好みでココアをふり、ブラックペッパーを挽く。
※今回はフレンチトーストですが、ホットケーキやクレープにも合います。
※ブラックペッパーの代わりにシナモンでも。好みで選んでください。
苺(いちご)
特徴 | 奈良県は、近畿一のいちごの生産量を誇ります。人気の品種「あすかルビー」は、2000年に登場した奈良県生まれの品種。丸みがありつやつやとしていることから、ルビーの名前がつきました。ジューシーで適度に甘ずっぱく、大ぶりな実が特徴です。また2009年に誕生した同じく奈良生まれの「古都華」(ことか)は、中まで赤みが濃く、甘いだけでなく酸味や香りも強いのが特徴です。奈良県では、明日香、針、信貴山などでいちご狩りが楽しめます。 |
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旬 | 11月~6月 |
料理法 | 生食、ジャムなど |
生産地 | 明日香村、天理など |
販売場所 | 奈良県内の道の駅、JAなどの朝市、スーパーなど |
参照 |
大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
プロフィール/白水智子(しらみず ともこ)
料理家。「クッキングサロン Tomoko's Table」主宰。著書に『ふだんの食材で気軽につくる人気のおもてなし料理~奈良発 Tomoko‘s Tableの美味しいレシピ~』(旭屋出版)など。
ブログ「膳-Sai」http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006