2025年6月に開催中の短期イベント
6月1日~6月15日東明寺
薬師瑠璃光如来坐像特別開扉
矢田丘陵の中腹にあり、新緑や紅葉が美しい古刹。舎人親王が持統天皇の眼病平癒を祈って建立。本堂に安置される薬師瑠璃光如来坐像や吉祥天立像、毘沙門天立像などの諸尊や寺宝「雷さまのヘソ」などが特別公開。
住所 | 大和郡山市矢田町2230 |
---|---|
アクセス | 近鉄「郡山駅」からバス「横山口」下車、徒歩約30分 |
お問い合わせ | 東明寺 0743-52-7320 |
6月1日~6月30日矢田寺
地蔵菩薩立像、閻魔堂特別公開
美しいアジサイで知られる。本尊は特徴ある地蔵菩薩立像で、右手には錫杖を持たず親指と人さし指で輪をなしたそのお姿は「矢田型地蔵」と呼ばれている。その他、諸尊や襖絵等が拝観できる。あわせて、閻魔像などを安置する閻魔堂も特別公開。
住所 | 大和郡山市矢田町3506 |
---|---|
アクセス | 近鉄「郡山駅」からバス「矢田寺」下車、徒歩10分 |
お問い合わせ | 矢田寺 0743-53-1445 |
6月1日~6月30日柳生花菖蒲園
柳生花菖蒲園開園
昭和60年(1985)6月6日に開園。面積約1万㎡。園内には花菖蒲450種類、80万本の花菖蒲が咲く。見頃は6月10日から6月25日頃。紫陽花は55種類で、見頃は6月10日から7月10日頃まで。
住所 | 奈良市柳生町403 |
---|---|
アクセス | JR・近鉄「奈良駅」からバス「柳生」下車、徒歩5分 |
お問い合わせ | 柳生花菖蒲園 0742-94-0654 |
6月5日漢國神社
鎮華・菖蒲祭
平安時代に宮中で行われた、菖蒲やヨモギを飾り付け不浄を払い邪気を避ける儀式「菖蒲の節句祭」からの流れをくむ。大和未生流家元によるハナショウブを用いた献花式が執り行われ、玉串奉奠ではハナショウブが玉串として献じらる。また菖蒲とヨモギを飾った「蹲」と、油で揚げた唐菓子の「餢飳」をお供えし、五穀豊穣や諸産業の発展を願う。
住所 | 奈良市漢国町2 |
---|---|
アクセス | 近鉄「奈良駅」から徒歩5分 |
お問い合わせ | 漢國神社 0742-22-0612 |
6月5日~6月7日唐招提寺
鑑真和上像特別公開
唐招提寺を開いた鑑真大和上の命日(6月6日)にちなんで、和上が請来した舎利をたてまつり、徳を偲ぶ法要。また、開山忌舎利会に合わせ、国宝・鑑真和上坐像の特別開扉も行われる。
住所 | 奈良市五条町13-46 |
---|---|
アクセス | 近鉄「西ノ京駅」から徒歩10分 |
お問い合わせ | 唐招提寺 0742-33-7900 |
6月9日橿原神宮
皇后献上佐韋祭
神武天皇の皇后である媛蹈五十鈴媛皇后にゆかりのあるササユリの花を御神前に供え、巫女が「榊舞」を奉奏する。
住所 | 橿原市久米町934 |
---|---|
アクセス | 近鉄「橿原神宮前駅」から徒歩約10分 |
お問い合わせ | 橿原神宮 0744-22-3271 |
6月13日弘仁寺
黄金ちまき会式
黄金色のひもで結び、かしわの葉で作った厄除けのちまきを本尊の虚空蔵菩薩に供え、 自然の恵みと健康などを祈る会式。本尊の虚空蔵菩薩の前で祈念したちまきは、家内安全無病息災の功徳があると言われており、家の軒や大黒柱に飾してお守りとして使用される。
住所 | 奈良市虚空蔵町46 |
---|---|
アクセス | JR「奈良駅」からバス「下山駅」で下車、コミュニティーバス「高樋町」下車、徒歩5分 |
お問い合わせ | 弘仁寺 0742-62-9303 |
6月16日~18日率川神社
三枝祭
「ゆりまつり」とも呼ばれる例祭。ご祭神である「媛蹈韛五十鈴姫命」は百合の花が咲く三輪山の麓にお住まいであった故事に則り、姫神様にお喜びいただくため酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝えられてる。祭典では四人の巫女が「三枝の百合」を手に執り、神楽「うま酒みわの舞」を華麗に奉奏する。
住所 | 奈良市本子守町18 |
---|---|
アクセス | 近鉄「奈良駅」から徒歩7分 |
お問い合わせ | 率川神社 0742-22-0832 |
6月30日大神神社
夏越の大祓 みわの茅の輪神事
お正月からの半年間についた罪・穢れを、自分自身の身代わりとなる「人形」に託し、その「人形」に種々の災いを吹き移し、身も心も清々しい本来の姿を取り戻して、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事。
住所 | 桜井市三輪1422 |
---|---|
アクセス | JR「三輪駅」から徒歩5分 |
お問い合わせ | 大神神社 0744-42-6633 |
6月30日都祁水分神社
大祓い式
大和国水分四社(都祁・宇陀・吉野・葛城)の1つで、古来より大和川と木津川の分岐を司る水の神として都祁の自然と共に大切に守られてきた。身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪を神前に立てて、これを8の字に3回くぐる禊祓いを起源とした行事。
住所 | 奈良市都祁友田町182 |
---|---|
アクセス | JR・近鉄「榛原駅」からバス「並松」下車、徒歩10分 |
お問い合わせ | 都祁水分神社 0743-82-0097 |