2025年3月に開催中の短期イベント
3月1日~14日法華寺
古代ひな人形展
江戸時代から現代まで約100体の人形を展示。東山天皇や香淳皇后ゆかりの人形や、金糸をふんだんに使ったもの、奈良伝統の一刀彫で彫られたものなど、気品ある貴重な人形が並ぶ。
住所 | 奈良市法華寺町 882 |
---|---|
アクセス | 近鉄「奈良駅」から バス「法華寺」下車、徒歩約3分 |
お問い合わせ | 法華寺 0742-33-2261 |
3月1日~14日東大寺
春期寺宝特別展
1270年以上、1度も絶えることなく続く東大寺の伝統行事。二月堂の本尊である十一面観世音菩薩に、参籠する僧侶が人々に代わり自他の過ちを懺悔し、国家の安泰と万民の豊楽などを祈る。
住所 | 奈良市雑司町406-1 |
---|---|
アクセス | JR・近鉄「奈良駅」からバス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩5分 |
お問い合わせ | 東大寺 0742-22-5511 |
3月1日~31日吉野山
吉野山 寺宝めぐり
普段は拝めない仏像や宝物がこの期間に特別に拝観できる。加盟9寺院(金峯山寺、喜蔵院、東南院、如意輪寺、大日寺、弘願寺、善福寺、竹林院、櫻本坊)にて記念散華を頒布。
住所 | 吉野郡吉野町吉野山 |
---|---|
アクセス | 近鉄「吉野駅」ロープウェイ「山上」下車すぐ |
お問い合わせ | 金峯山寺 0746-32-8371 |
3月1日~31日高取町城下町エリア一体及び壷阪寺
町家のひな祭り
「町屋の雛巡り」が新しいカタチで開催。享保時代の雛や人間国宝面竹正太郎の雛、造林王・士倉翁の雛や、本尊十一面千手観音菩薩と2500体の雛の「大雛曼荼羅」が楽しめる。
住所 | 高市郡高取町壷阪 |
---|---|
アクセス | 近鉄「壺阪山駅」からすぐ |
お問い合わせ | 観光案内所「夢創舘」 0744-52-1150 |
3月2日慈眼寺
二の午大法要
厄除け発祥のお寺として知られる慈眼寺。毎年2月と3月の初午の日に厄除けの大法要が行われる。秘仏聖観世音菩薩を開扉して、朝から夜まで全国から訪れる参拝者の厄払い祈祷を執り行う。温かなあめ湯の振る舞いも。
住所 | 奈良市北小路町7 |
---|---|
アクセス | 近鉄「奈良駅」から徒歩約7分 |
お問い合わせ | 慈眼寺 0742-26-2936 |
3月2日岡寺
初午大祭
毎年3月の初午の日に、午前11時より初午大祭・厄除開運護摩供大般若法要が勤修される。
住所 | 高市郡明日香村岡806 |
---|---|
アクセス | 近鉄「橿原神宮前駅」からバス「岡寺前」下車、徒歩10分 |
お問い合わせ | 岡寺 0744-54-2007 |
3月9日正暦寺
人形供養法要
紅葉の名所や清酒発祥の地として知られる自然豊かな寺院・正暦寺では、通年お人形などの供養が行われている。毎年3月9日は、特別に本堂にて大護摩供養が行われる。
住所 | 奈良市菩提山町157 |
---|---|
アクセス | JR「帯解駅」から、タクシーで約25分 |
お問い合わせ | 正暦寺 0742-62-9569 |
3月15日~23日安養寺
阿弥陀如来立像
客仏として阿弥陀堂に安置されている阿弥陀如来立像(重文)は鎌倉時代に活躍した仏師・快慶の壮年期の作品とされている。足ほぞには墨書銘「巧匠安阿弥陀佛」が記されている。流麗な衣文線や像表面には金色を艶消しする粉溜技法を用いるなど随所に快慶仏の特色がみられる。
住所 | 磯城郡田原本町大字八尾40 |
---|---|
アクセス | 近鉄「田原本駅」から徒歩20分 |
お問い合わせ | 安養寺 問合せはHP(https://anyouji.jp/)のみ、TELなし |
3月17日~23日福智院
宝冠の十一面観音菩薩立像
伊勢の裏鬼門を守る十一面観音菩薩立像は明治の廃仏毀釈後、御縁がありお迎えした客仏。ご本尊は高さ7mもの地蔵菩薩坐像(重文)で、地蔵大仏と呼ばれ、千仏光背を背負う。
住所 | 奈良市福智院町46 |
---|---|
アクセス | JR・近鉄「奈良駅」からバス「福智院町」下車、徒歩3分 |
お問い合わせ | 福智院 0742-22-1358 |
3月30日大神神社
玉列神社椿まつり
大物主大神の御子神「玉列王子神」を祀る摂社で、椿が咲くことで有名。境内に植えられた椿の花が彩りを添える中で祭典が執り行われる。
住所 | 桜井市三輪1422 |
---|---|
アクセス | JR「三輪駅」から徒歩5分 |
お問い合わせ | 大神神社 0744-42-6633 |