2022年3月に開催中の短期イベント
3月1日~8日帯解寺本堂及び信徒会館
秘仏・秘宝特別公開(春季)
安産祈願で知られる寺で、本尊・帯解子安地蔵菩薩(重文)や春日赤童子画像(奈良市指定文化財)などの仏画など寺宝が特別公開される。
住所 | 奈良市今市町734 |
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アクセス | JR「帯解駅」から徒歩5分 |
お問い合わせ | 帯解寺 0742-61-3861 |
3月1日~31日興福寺 五重塔
五重塔初層特別公開(国宝)
令和4年度から約120年ぶりに大規模修理が行われる興福寺の国宝・五重塔。その初層内陣が特別公開される。心柱の四方に薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像が安置されている。拝観料:「東金堂」大人300円、「国宝館」大人700円、「中金堂」大人500円
住所 | 奈良市登大路町48 |
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アクセス | 近鉄「奈良駅」から徒歩5分 |
お問い合わせ | 興福寺 0742-22-7755 |
3月1日~31日観光案内「夢創舘」
第16回 町家の雛めぐり
今年で16回目を迎える高取町の「町家の雛めぐり」。高取町の街道筋の町家、商店等にお雛様が展示される。天段の雛(17段500体のひな人形)や、壷阪寺の大雛曼荼羅などが公開される。
住所 | 高市郡高取町 |
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アクセス | 近鉄吉野線「壺阪山駅」下車すぐ |
お問い合わせ | 観光案内所「夢創舘」 0744-52-1150 |
3月1日~31日大安寺 嘶堂
秘仏・馬頭観音菩薩立像
聖徳太子によって建立された熊凝精舎が草創。飛鳥時代は百済大寺、大官大寺と呼ばれ、南都七大寺のひとつ。弘法大師ゆかりの「大和北部八十八ヶ所」霊場の1番札所。馬頭観音菩薩立像(重文)は諸々の悪を食べ尽くし、災厄を除くといわれる天平時代の秘仏。各堂宇共通拝観料:大人500円、駐車場:無料
住所 | 奈良市大安寺2-18-1 |
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アクセス | JR・近鉄「奈良駅」よりバス「大安寺」下車 徒歩約8分 |
お問い合わせ | 大安寺 0742-61-6312 |
3月5日興福寺
三蔵会
興福寺本坊において「玄奘三蔵」の遺徳を忍ぶ法要が実施される。
住所 | 奈良市登大路町48 |
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アクセス | 近鉄「奈良駅」から徒歩5分 |
お問い合わせ | 興福寺 0742-22-7755 |
3月6日松尾寺
初午厄除祭
天平時代の古記録「松尾山縁起」により、西暦718年(養老2年)の厄除観音御出現を祝う。全ての厄除を願う参詣者で賑わうお祭り。9時~16時
住所 | 大和郡山市山田町683 |
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アクセス | JR「大和小泉駅」からバス「松尾寺口」下車 徒歩約30分 |
お問い合わせ | 松尾寺 0743-53-5023 |
3月12日伝香寺
地蔵菩薩立像 特別公開
椿の名所で知られる伝香寺。重要文化財に指定されている本堂内陣が特別に拝観でき、本尊の釈迦如来坐像や地蔵菩薩立像胎内納入品が特別公開される。
住所 | 奈良市小川町24 |
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アクセス | JR・近鉄「奈良駅」徒歩15分 |
お問い合わせ | 伝香寺 0742-22-1120 |
3月17日~23日福智院
宝冠の十一面観音菩薩立像(春季)
宝冠を被った東洋風の十一面観音像が公開される。ご本尊は高さ7mもの地蔵菩薩坐像(重文)で、地蔵大仏と呼ばれ、千仏光背を背負っている。料金:大人600円
住所 | 奈良市福智院町46 |
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アクセス | JR・近鉄「奈良駅」から天理駅・桜井駅行バス8分「福智院町」下車、徒歩3分 |
お問い合わせ | 福智院 0742-22-1358 |