書家・木彫家・林業家 土井一成先生
川上村を拠点とし活躍されている書家、土井一成(いっせい)先生。書道は「仕事以外に趣味を」と始められたそう。子供の頃から木が身近にあり林業に携わった経験を活かし、木に自分の書いた書を彫る「木彫」を自身のスタイルに確立される。「自身の書には吉野の木を使い地域振興にも役立てれば」との想いが込められています。 | <プロフィール> <主な作品> |
取組内容
個展の開催
先生は定期的に作品展を開催されており、昨年は奈良市で行われました。同じ言葉でも字体が変わると受ける印象が全く異なり、さらに力の強弱や墨の濃さやかすれ等を木に彫ることで躍動感溢れる独特の美が観る人の心を楽しませてくれます。 |
筆を持ち替えて…!!
川上村での林業イベントにも参加され、そこではチェーンソーでのライブパフォーマンスを披露されていました。 |
書道教室
毎週木曜日、川上村の丹生川上神社上社にて書道教室を開催されています。時間は16:30~17:30と17:30~18:30までの二部制で、学校や仕事が終わってから参加できます。老若男女問わず、下は小学生から上は80代の方まで幅広い年齢の方が一緒に学んでおり、和気藹々とした雰囲気の教室です。 |