地域をつなぐ観光・まちづくり連携 in 王寺町
パノラマの眺望で1,400年の時を感じる
王寺町南西部に位置する標高273.6mの明神山からは、奈良県側はもちろん大阪府側にも眺望が開け、360°のパノラマを楽しむことができます。また、展望デッキには望遠鏡が備え付けられており、奈良盆地を覗くと東大寺、興福寺、法隆寺の世界遺産を一直線に見ることができ、大阪方面では、あべのハルカス、運が良ければ明石海峡大橋も肉眼で見ることができます。
さらにこのデッキには、恋人同士が愛を誓い合う「悠久の鐘」を、町と連携協定を結ぶ王寺工業高等学校、奈良芸術短期大学の協力のもと、設置(平成28年11月)。多くの方々にお越しいただけるよう、ふもとには駐車場も整備していますので、絶景をぜひお楽しみください。
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聖徳太子×達磨大師 2人の物語から生まれた寺院
王寺駅から徒歩約15分。国道168号沿いにある達磨寺。今も本堂の下には達磨寺3号墳とよばれる古墳時代後期の円墳があり、聖徳太子が飢人のためにつくったお墓、すなわち飢人伝説で有名な達磨大師の墓とされ、本尊として堂内には聖徳太子像と達磨大師像(どちらも国指定重要文化財)が安置されています。土・日曜日は王寺観光ボランティアガイドの会が定点ガイドを行っているので、自由に見学が可能です。境内には町の観光・広報大使「雪丸」の石像や、松永久秀のお墓も。
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最後に・・・
駅の乗降客数がスゴイ!印象の王寺町ですが、様々な連携を地域や団体と行い、観光やまちづくりの活性化に取り組んでいます。ご紹介しきれない取り組みや情報は、町公式サイトや観光協会公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ先
王寺町役場 政策推進課
北葛城郡王寺町王寺2-1-23
TEL:0745-73-2001
FAX:0745-32-6447