くすり資料館
更新日:2016年7月19日
薬作りの歴史と薬の配置販売の原点を知る
夢創舘の裏手にあり、薬を手作業で作っていたころの道具や器具類薬業に関する資料を展示している。高取町の薬の歴史は古く、飛鳥の宮都とは至近距離、薬の原料となる動植物が豊富にあり、それが修験者らによって全国に広められた。江戸時代に入ると、植村藩主が他の藩主に薬を贈ったりしたのがきっかけで販路が拡大。大正時代には高取薬業会を設立、製薬業が盛んになった。現在では大和薬の優れた医薬品を全国に届ける。 |
名称 | くすり資料館(くすりしりょうかん) |
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所在地 | 〒635-0152 高市郡高取町上土佐20-2 |
TEL | 夢創舘 0744-52-1150 |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌日) |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 9:30~16:30 |
駐車場 | 有り(夢創舘、または高取町役場)/無料 |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから国道165号、24号、169号経由、約14km、約30分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄壺阪山駅から徒歩すぐ |