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能楽ゆかりの地めぐり

更新日:2016年7月19日

能楽発祥の地、田原本

能楽の源流は、奈良時代の散楽(さるがく)にあるという。「能楽」は観阿弥・世阿弥によって、14世紀に大成されたが、田原本町には能楽に関係する地名が多く残る。「十六面(じゅうろくせん)」という地は、天から十六の面がふってきたという。大木という村にのこる「フエフキ」「ツヅミウチ」という地名、法貴寺(ほうけいじ、ほうきじ)という村にのこる「舞庄(まいのしょう)」など、舞楽に関係ある地名が残る。味間(あじま)の補厳寺(ふがんじ)など、世阿弥ゆかりの寺院もあり、巡り歩けば能楽を育てた土地の風土をひしひしと感じられる。

名称能楽ゆかりの地めぐり(のうがくゆかりのちめぐり)
所在地補巌寺 〒636-0245 磯城郡田原本町味間847
TEL田原本町観光協会 0744-33-4560
休日無休
料金補巌寺/無料
拝観、開館、開園時間補巌寺/門前のみ(碑は山門横)
駐車場無し
交通(マイカー)補巌寺/西名阪自動車道郡山ICから国道24号経由、約8km、約15分
交通(公共交通機関)補巌寺/近鉄笠縫駅から徒歩約25分

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