六縣神社
更新日:2016年7月19日
太鼓が子宝のユニークな「子出来おんだ」
旧村社で、元は「六所明神・保田(ほた)明神」と呼ばれたが、神殿に六面の神鏡がかかっていたことから、明治初期に「六縣(むつがた)神社」に改められた。祭神は六縣命(むつあがたのみこと)で六柱の神といわれる。毎年2月11日の夜には、藤原時代から伝わるユニークな御田植祭「子出来おんだ祭」が行われている。五穀豊穣を祈る農作業の所作で、夫婦愛と子孫繁栄を祈るもので、太鼓を使うユーモラスな出産の所作が目を引く。最後に4ケ条からなる呼びかけをし、種をまいて終わる奇祭。所作や台詞はかなり古いものという。 |
名称 | 六縣神社(むつがたじんじゃ) |
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所在地 | 〒636-0205 磯城郡川西町保田30 |
TEL | 川西町教育委員会社会教育課 0745-44-2214 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 無し |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道法隆寺ICから約1.7km、約5分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄池辺駅から徒歩約25分、または近鉄結崎駅から徒歩約50分(平日のみ結崎駅から川西町コミュニティバス川西こすもす号で保田公民館前下車、徒歩約1分) |