島の山古墳
更新日:2016年7月19日
美しい周濠残る前方後円墳
寺川と飛鳥川にはさまれた地に築かれた巨大前方後円墳。墳丘の全長190m、前方部長92m、同幅93m、後円部径98mで、盾形周濠(南北265m、東西175m)をもつ。4世紀末~5世紀はじめごろの築造で、同時期の古墳としては最大規模。墳丘は高さ13mほどの三段築成となっており、円筒埴輪や葺石が存在する。古墳の南方には、全長50m前後の前方後円墳を含むいくつかの古墳が点在し、式下(しきげ)古墳群と呼ばれている。この古墳群の盟主的な存在としても重要な位置を占める。 |
名称 | 島の山古墳(しまのやまこふん) |
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所在地 | 〒636-0204 磯城郡川西町唐院 |
TEL | 川西町社会教育課 0745-44-2214 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 外観のみ見学自由、古墳内は立入不可 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道大和まほろばスマートICから約3km、約10分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄結崎駅から徒歩約30分(平日のみ駅から川西町コミュニティバス川西こすもす号で唐院東口下車、徒歩約1分) |