鳴川渓谷・清滝石仏群
更新日:2016年7月19日
清流はじける渓谷と摩崖仏
鳴川峠に源を発した櫟原(いちはら)川が流れる鳴川渓谷は、集落のメインストリートから、少し谷を下ったところにある。渓谷の両岸には、大きな岩が切り立っており、鎌倉から江戸時代にかけて彫られた「清滝石仏群」と総称される磨崖仏が彫られている。石仏群は、聖なる場所を表すとともに、俗と聖を分け、魔が侵入するのを防ぐ役割を担う。また鳴川集落への流行病や魔の侵入を防ぐために、両岸には勧請縄が渡され、毎年大晦日に掛け替えが行われる。 |
名称 | 鳴川渓谷・清滝石仏群(なるかわけいこく きよたきせきぶつぐん) |
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所在地 | 〒636-0945 生駒郡平群町鳴川 |
TEL | 平群町観光産業課 0745-45-1017 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 見学自由 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 鳴川渓谷駐車場まで/第二阪奈道路壱分ランプから国道168号経由、約6km、約15分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄元山上口駅から徒歩約40分 |