音羽山観音寺
更新日:2016年7月19日
音羽山中にたたずむ山岳霊場の古刹
天平勝宝元年(749)に、心融法師が創建したと伝えられ、当時は音羽百坊と称される。壮大な伽藍が山中に林立したという。本尊は千手千眼十一面観音で、古くから眼病平癒の寺として信仰を集め、現在は融通念仏宗寺院として地元の人々に親しまれている。境内にある大銀杏は推定樹齢600年で、県の天然記念物に指定されている。イチョウの葉と一体になった実をつけるため、「お葉つき銀杏」と呼ばれる。 |
名称 | 音羽山観音寺(おとわやまかんのんじ) |
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所在地 | 〒633-0023 桜井市南音羽832 |
TEL | 音羽山観音寺 0744-46-0944 |
休日 | 無休 |
料金 | 志納 |
拝観、開館、開園時間 | 8:00~17:00 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道天理ICから国道169号、165号経由、約18km、約40分、駐車場から寺までは徒歩約30分 |
交通(公共交通機関) | JR・近鉄桜井駅から談山神社行きコミュニティバスで約13分、下居下車、徒歩約50分(参道は坂道が急なので、登りやすい服装を推奨) |