丸山古墳
更新日:2016年7月19日
円墳と思われていた巨大な前方後円墳
近鉄岡寺駅の北東、国道169号沿いの小高い丘陵に築かれている。全長約310m、周濠を含めると約420mある奈良県最大の前方後円墳。6世紀後半ごろの築造で、古墳時代後期の古墳としては最大。かつてはあまりに大きかったために円墳と考えられていた時期もあり、そのためにいまも「丸山」の名称が残る。現在は全体によく整備され、後円部がはっきりと確認できる。古墳の築造時期と石棺のようすから、被葬者は欽明天皇とその皇后とも考えられている。 |
名称 | 丸山古墳(まるやまこふん) |
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所在地 | 〒634-0043 橿原市五条野町・大軽町 |
TEL | 橿原市生涯学習部文化財課 0744-47-1315 |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 自由 |
駐車場 | 無し |
交通(マイカー) | 南阪奈道路葛城ICから国道165号、169号経由、約8km、約15分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄岡寺駅から徒歩約5分 |