長谷寺
更新日:2017年11月28日
四季に魅せられる西国三十三所の根本道場
西国三十三所第八番札所の真言宗豊山派総本山。創建は朱鳥(しゅちょう)元年(686)、道明上人が天武天皇のために、初瀬(はせ)山に「銅板法華説相図」を安置したことにはじまり、続いて神亀4年(727)、徳道上人が聖武天皇の勅願により、十一面観音像を安置したという。現存像は室町時代の天文7年(1538)の作。全国の長谷観音像の根本像として古式をよく残している。松明を持った鬼が舞台を走り回る2月14日の「だだおし」、ボタンなど四季折々に咲く花や、紅葉が美しいことでも知られる。 |
名称 | 長谷寺(はせでら) |
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所在地 | 〒633-0112 桜井市初瀬731-1 |
TEL | 長谷寺 0744-47-7001 |
URL | http://www.hasedera.or.jp/ |
休日 | なし |
料金 | 中学生~大人500円、小学生250円 |
拝観、開館、開園時間 | 4月~9月/8:30~17:00、10月~3月/9:00~16:30、ぼたんまつりの期間は変更あり |
駐車場 | 有り/有料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道 針TRSから県道38号、約14km、約30分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄長谷寺駅から徒歩約15分 |