ベトナム風サラダ素麺
掲載日:2017年5月10日
料理創作・監修/白水智子
素麺を生春巻き風に仕上げました。巻かなくても、美味しくいただけます。
2人分(1人分299Kcal)
素麺 | 2束(100g) |
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エビ | 5尾 |
鶏肉ささみ | 2本 |
レタス | 大きい葉2枚 |
セロリ | 20g程度 |
ミント、パクチー、イタリアンパセリ | 適量 |
ドレッシング | |
スイートチリ | 大さじ3 |
ナムプラー | 大さじ1.5 |
レモン汁 | 大さじ3 |
湯 | 大さじ1 |
(1) レタスは洗い、水気を切り、1㎝幅程度に千切り。セロリは4㎝程度の長さの千切り。ミント、パクチー、イタリアンパセリは洗って水分切っておく。
(2) ボウルにドレッシングの材料をすべて入れ混ぜ合わせておく。
(3) エビは殻つきのまま、背にキッチンバサミを入れ背ワタを取っておく。
(4) お湯を沸かし、鶏肉ささみを入れ、蓋をして約30秒茹で、火を止め6分程度置く。お皿に取り出し粗熱が取れたら、手で食べやすい大きさに割いておく。
(5) 鶏肉を取り出したお湯にエビを入れ、茹でる。茹で上がったらお皿に取り、殻をむき、背から2つに割り切る。
(6) (5)のエビを取り出したお湯を沸騰させ、素麵を茹でる。茹で上がったら、ざるに取り、よく洗う。水気を切り、(1)のレタス、セロリと和える。
(7) お皿に(6)を盛りつけ、鶏肉ささみ、エビをのせ、ミント、パクチー、イタリアンパセリを添える。いただく前に(2)のドレッシングを回しかける。
三輪素麺
特徴 | 奈良時代、三輪の大神神社の神主が村人に製法を教えたとも、中国の唐菓子の一種が変化したとも伝わる三輪素麺は、奈良の特産品の代表格。極寒の冬に手延べで作られる素麺は、職人の経験と技とが光る、舌触り、歯ごたえすべて最高級の製品です。 |
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旬 | |
料理法 | 冷やし素麺、にゅうめんなど |
生産地 | 桜井市三輪 |
販売場所 | 桜井市三輪周辺 |
参照 | 奈良県三輪素麺工業協同組合 |
大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
プロフィール/白水智子(しらみず ともこ)
料理家。「クッキングサロン Tomoko's Table」主宰。著書に『ふだんの食材で気軽につくる人気のおもてなし料理~奈良発 Tomoko‘s Tableの美味しいレシピ~』(旭屋出版)など。
ブログ「膳-Sai」http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006