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イベント情報

2019年10月に開催中の短期イベント

10月1日石上神宮
榜示浚神事(ぼうじざらえ)

9時から。神宮周辺の村・布留郷(ふるごう)の四隅に榜示杭を立てて、邪霊の侵入を防ぐ神事。現在は、榊を立て郷中安泰を祈る。御幣をつけた榊の枝を榜示榊(ぼうじさかき)と呼ぶ。

住所〒632-0014 天理市布留町384
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約30分
お問い合わせ石上神宮 0743-62-0900

10月1日氷室神社
例祭・夕座の舞楽

11時から朝座、13時から音楽奉納、17時から夕座。18時30分から21時には舞楽の奉納が行われる。9月30日17時からは宵宮祭を行う。

住所〒630-8212 奈良市春日野町1-4
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせ氷室神社 0742-23-7297

10月3~5日西大寺
光明真言土砂加持大法会

光明真言を加持する法要で、3日14時から。法要は3日間通して行われ、5日に結願される。特に4日14時からの中日の法要は多くの僧侶が集う盛大なもの。

住所〒631-0825 奈良市西大寺芝町1-1-5
アクセス近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分
お問い合わせ西大寺 0742-45-4700

10月5日手向山八幡宮
転害会

9時から。手向山八幡宮にて神事が行われ、11時から転害門の中にて祭式が行われる(転害門での祭式は雨天中止)。転害会は、奈良時代に東大寺境内に建立以来の古い歴史をもつ。

住所〒630-8211 奈良市雑司町434
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ手向山八幡宮 0742-23-4404

10月5日東大寺
僧形八幡神像特別公開

10時頃から16時。もとは東大寺の鎮守八幡宮(現在の手向山八幡神社)の御神体だった僧形八幡神像だが、明治初年の神仏分離・廃仏毀釈により、東大寺に移された。手向山八幡宮の転害会の日のみ勧進所で特別公開される。※勧進所拝観料600円

住所〒630-8211 奈良市雑司町406-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ東大寺 0742-22-5511

10月8日奈良豆比古神社
翁舞

20時から。例祭の宵宮で奉納される。春日王の第1皇子浄人と第2皇子安貴王が父の病気平癒祈願のために舞を奉納したのがはじまりと伝えられ、能狂言発達以前の古いかたちが残る。国の重要無形民俗文化財に指定されている。

住所〒630-8104 奈良市奈良阪町2489
アクセスJR・近鉄奈良駅から青山住宅行き、州見台八丁目行きバスで約12分、奈良阪下車、徒歩約5分
お問い合わせ奈良豆比古神社 0742-23-1025

10月8日薬師寺
天武忌・万燈会

18時から。小倉遊亀画伯の『天武天皇像』『持統天皇像』『大津皇子像』の絵像が祀られ、万燈会の点燈式の後、天武忌の法要が行われる。石畳に燈籠の灯りが映え、白鳳伽藍を荘厳する。

住所〒630-8042 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

10月9日~10日村屋神社
秋祭り

9日の宵宮は17時から20時。10日の本宮は11時から12時、太々神楽の奉納は13時30分頃から開始。村屋神社は「縁結びの神様」として知られる。

住所〒636-0234 磯城郡田原本町蔵堂423
アクセス近鉄田原本駅から徒歩約30分
お問い合わせ村屋神社 0744-32-3308

10月12日八柱神社
題目立(だいもくたて)

19時頃から(予定)。狩衣姿に弓を持った17歳の若者を中心に行われる。所作や動作をほとんど伴わずに謡う能の源流をなす民俗芸能として、国の重要無形民俗文化財となっている。古くから1 回の中断もなく伝えられ、2009年ユネスコの無形文化遺産にも登録された。

住所〒632-0102 奈良市上深川町511
アクセス夜間につき、タクシーやマイカー利用のみ
お問い合わせ奈良市観光振興課 0742-34-1111

10月12日~13日往馬大社
例大祭

毎年10月体育の日の前々日の土曜と前日の日曜。後世の「座」の起源を残す、古式ゆかしい火の行事。土曜の宵宮祭は19時から、その後和太鼓の奉納が20時から行われる。日曜の例祭は10時から、火祭りは14時から。

住所〒630-0222 生駒市壱分町1527-1
アクセス近鉄一分駅から徒歩約5 分
お問い合わせ往馬大社 0743-77-8001

10月12日~13日鴨都波神社
秋季大祭

毎年10月体育の日の前々日の土曜と前日の日曜。土曜の宵宮では19時から約30基の「ススキ提灯」が奉納される。日曜の本祭では10時30分から15時頃まで、多くの人々が神輿を担ぎ神社周辺を練り歩く。県の無形民俗文化財に指定されている。

住所〒639-2271 御所市宮前町513
アクセスJR・近鉄御所駅から徒歩約10分
お問い合わせ鴨都波神社  0745-62-2176

10月12日~14日鹿苑
鹿の角切り

12時(入場は11時30分)から15時(最終入場14時30分)。勢子(せこ)と呼ばれる人々が、角切り場に追い込まれた荒々しい雄鹿をつかまえ角を切る。人害防止のため江戸時代よりはじまった古都の秋の風物詩。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、春日大社表参道下車、徒歩約7分
お問い合わせ奈良の鹿愛護会 0742-22-2388

10月12日~14日宝山寺
獅子閣特別公開

9時から16時(入館は15時30分まで)。重要文化財の獅子閣は明治初期の擬洋風建築。通常非公開だが特別に公開される。

住所〒630-0266 生駒市門前町1-1
アクセス近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ、生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分
お問い合わせ宝山寺 0743-73-2006

10月13日談山神社
嘉吉祭

毎年10月第2日曜の10時から。秋の収穫を神に感謝する祭り。「百味の御食(ひゃくみのおんじき)」と呼ばれる神饌が有名。

住所〒633-0032 桜井市多武峰319
アクセスJR・近鉄桜井駅から談山神社行きコミュニティバスで約25分、終点下車、徒歩約5分
お問い合わせ談山神社 0744-49-0001

10月13日西大寺
秋の大茶盛式

毎年10月第2日曜の9時から15時。拝服料3000円(本席大茶盛式・副席・本堂拝観護摩祈願・点心席)。鎌倉時代に僧・叡尊がはじめた行事。大きな茶道具で行われる茶会で、僧侶が点てた茶が参会者にふるまわれる。

住所〒631-0825 奈良市西大寺芝町1-1-5
アクセス近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分
お問い合わせ西大寺 0742-45-4700

10月13日門僕神社
曽爾の獅子舞

体育の日の前日の日曜8時頃から。門僕(かどふさ)神社例祭の神事の後に獅子舞の奉納が行われる。300年の伝統をもち、県の無形民俗文化財に指定されている。

住所〒633-1212 宇陀郡曽爾村今井733
アクセス近鉄榛原駅から曽爾村役場前行きバスで約1時間、終点下車すぐ
お問い合わせ曽爾村観光協会 0745-94-2106

10月13日丹生川上神社中社
小川祭

体育の日の前日の日曜、12時30分頃から15時頃まで。8つの集落から各1台、大きく豪華な太鼓台が繰り出され、色とりどりの法被を着た担ぎ手たちがそれを担いで境内を練り歩く。県内に残る同様の行事の中でもひときわ豪奢な太鼓台が、おだやかな山村の秋によく映える。

住所〒633-2431 吉野郡東吉野村小968
アクセス近鉄榛原駅から東吉野村役場行きバスで約40分、終点下車、徒歩約45分、または東吉野村コミュニティバスふるさと号小川大又線に乗り換え、約11分、蟻通(ありどおし)下車すぐ(祝・休日は榛原駅-東吉野村役場間の奈良交通バスは運休。また、祝・休日のコミュニティバスの利用は事前予約が必要の場合があり注意)
お問い合わせ丹生川上神社中社 0746-42-0032

10月15日石上神宮
渡御祭(ふるまつり)

年に1度行われる例祭。10時から神楽奉納、13時から渡御出御(とぎょしゅつぎょ)の儀、14時から御旅所祭(神楽奉納)、16時から還御祭。

住所〒632-0014 天理市布留町384
アクセス近鉄天理駅から徒歩約30分
お問い合わせ石上神宮 0743-62-0900

10月17日興福寺
大般若経転読法要

13時から。南円堂に安置されている本尊・不空羂索観音像を年に1度開扉し、その前で大般若経600巻を転読して所願成就を祈願する。南円堂は当日9時から17時(受付は16時45分)まで拝観可能。

住所〒630-8213 奈良市登大路町48
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ興福寺 0742-22-7755

10月19日脳天大神
秋季大祭

13時から。龍王院(脳天大神)境内にて多数の山伏が採灯大護摩供養を行う。蔵王堂からの行列出発は12時。脳天大神への階段を下ってくる。雨天の場合、行事の変更がある。参拝者には、接待と福引きの用意も。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山
アクセス近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅から徒歩約30分
お問い合わせ脳天大神 0746-32-4880

10月19日~20日海神社
秋の例祭

19日の宵宮の夕刻から行われる「いさめ踊り」は雨乞いやその祈願成就のお礼に踊られ、市指定無形民俗文化財に指定されている。

住所〒633-0315 宇陀市室生大野1655
アクセス近鉄室生口大野駅から徒歩約2分
お問い合わせ海神社 0745-92-3222

10月20日與喜天満神社
秋季大祭

9時から神事、11時から神輿が巡幸する。初瀬にあり菅原道真を祭神とする天満宮の秋祭り。通称「初瀬まつり」と呼ばれ、長谷寺門前町は各町から繰り出された太鼓台や、與喜天満神社の鎮座する與喜山から下った神輿の巡幸で賑わう。

住所〒633-0112 桜井市初瀬1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ與喜天満神社 0744-55-2300

10月20日宇太水分神社
秋の例祭 うたの秋祭り

毎年10月第3日曜の10時から。8時過ぎに約6km離れた上芳野の惣社水分神社から大名行列のお渡りが出て、14時頃に神社に到着する。さらに6地区から1台ずつ、太鼓台(お神輿)が繰り出され、昼過ぎから賑わう。

住所〒633-2226 宇陀市菟田野古市場
アクセス近鉄榛原駅から菟田野行きバスで約15分、古市場水分神社前下車、徒歩約3分
お問い合わせ宇太水分神社 0745-84-2613

10月20日信貴山朝護孫子寺
毘沙門天王二十八使者守護善神練り行列

毎年10月第3日曜の14時から。毘沙門天王の使いである28人の使者が練供(ねりく)を行う法要。赤門前を出発し、本坊から本堂へと練り歩く行列を見ることができる。

住所〒636-0923 生駒郡平群町信貴山2280-1
アクセス王寺駅北口または近鉄信貴山下駅から信貴山門行きバスで約12分、終点下車、徒歩約10分
お問い合わせ信貴山朝護孫子寺 0745-72-2277

10月20日吉野山
秋祭り

毎年10月第3日曜。9時から。吉野山すべての神社の神嘗祭(かんなめさい)で、五穀豊穣を感謝するお祭り。上町・中町・下町のふとん太鼓が街中を練り歩いた後、蔵王堂に集結、たくさんの御供が撒かれる。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山2430
アクセス近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅から徒歩約10分
お問い合わせ吉野ビジターズビューロー 0746-34-2522

10月21日~23日唐招提寺
釈迦念仏会

21日14時から23日まで。3日間を通して礼堂で行われる、鎌倉期に解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)がはじめた800年来の伝統行事。21日と22日の法要終了後には、国宝・金亀舎利塔が、また、21日~23日には、重要文化財・釈迦如来立像が特別に公開される。

住所〒630-8032 奈良市五条町13-46
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩約7分
お問い合わせ唐招提寺 0742-33-7900

10月23日~24日大神神社
秋の大神祭

10時から。宮司の祝詞奏上に続き、巫女が三輪山の神杉を手に、お神楽「うま酒みわの舞」を奉奏する。氏子の子どもたちが太鼓台を曳き、神前に供えられた紅白小餅がまかれる。

住所〒633-0001 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

10月26日(土)~11月4(月・祝)なら工藝館
奈良工芸フェスティバル2019「継ぎへのとびら」-平成から令和へ-

10時から18時。(最終日4日は17時まで)※期間中無休。奈良工芸フェスティバルは、平成元年よりならまち一帯で毎年開催されており、今回で31回目を迎える。奈良の工芸作家による作品の展示や制作体験、工芸作家の茶器や酒器で味わうお茶会・地酒の試飲販売、お楽しみ抽選会や福袋のある工芸品の販売などが行われる。詳細は公式ホームページで確認。http://azemame.web.fc2.com/

住所〒630-8346 奈良市阿字万字町1-1
アクセス近鉄奈良駅から徒歩10分 JR奈良駅から徒歩18分
お問い合わせなら工藝館 0742-27-0033

10月27日平城宮いざない館
奈良の伝統工芸を知ろう!「吉野手漉き和紙体験」

10時~16時(当日随時受付)。古くから和紙の里として知られる吉野町国栖。同地の植和紙工房さんの協力で、優れた風合いとねばりの強さを持つ吉野和紙でオリジナルのハガキを作る。参加費800円。完成した作品は乾燥後、後日郵送。

住所〒630-8012 奈良市二条大路南三丁目5番1号
アクセス近鉄大和西大寺駅南口から徒歩で玉手門経由約20分、近鉄・JR 奈良駅西口から学園前駅行きバス「朱雀門ひろば前」下車すぐ、または、ぐるっとバス朱雀門ひろばターミナル着(土日祝日は15分間隔、平日は30分間隔にて運行、運賃100円)すぐ)
お問い合わせ平城宮いざない館 0742-36-8780

10月27日箱本館「紺屋」
金泥体験講座

10時~15時(昼休憩1 時間あり)。藍で染めた和紙に正倉院宝物にみられる花鳥の文様を金色で描く。古代の人々が愛でた藍と金の組み合わせを体感しよう。定員:10人(中学生以上対象)、作業工程上、乳幼児を含む子どもの同伴は不可。費用3400円。電話予約、先着順で受付、1コール1人分のみ予約可。

住所〒639-1148 大和郡山市紺屋町19-1
アクセス近鉄・JR 郡山駅から徒歩で各10~12分
お問い合わせ箱本館「紺屋」 0743-58-5531

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